国際競技力の向上

 オリンピック・パラリンピック競技大会をはじめとする国際競技大会における日本代表選手の活躍は,国民に誇りと喜び,夢と感動を与えるものであり,我が国の国際競技力向上に向けた取組を進めていくことが重要です。「スポーツ基本法」においても,スポーツは,我が国のスポーツ選手が国際競技大会又は全国的な規模のスポーツの競技会において優秀な成績を収めることができるよう,スポーツに関する競技水準の向上に資する諸施策相互の有機的な連携を図りつつ,効果的に推進されなければならないものとされています。スポーツには,人間の可能性の極限を追求するという側面があります。このような競技スポーツは,自らの能力と技術の限界に挑む活動であると同時に,その優れた成果は,人々のスポーツへの関心を高め,スポーツ全体の振興に資するとともに,活力ある健全な社会の形成にも貢献するものといえます。スポーツ庁においては,スポーツ界が掲げる目標の達成に向け,関係機関と連携しながら,我が国の国際競技力向上に資する様々な支援や環境整備等に取り組んでいます。

>>オリンピック競技大会、パラリンピック競技大会におけるメダル獲得数及び入賞数の推移(PDF:258KB)

  

政策の方針・計画

持続可能な国際競技力向上プラン

政策一覧

  高度なパフォーマンスを支えるために
    ・トップアスリートの強化活動を支援する(競技力向上事業、ハイパフォーマンス・サポート事業等)
    ・トップアスリートのための強化・研究活動等の拠点を構築する(ナショナルトレーニングセンター、国立スポーツ科学センター等)
  国民体育大会
  女性アスリートの育成・支援プロジェクト
  オリンピック・パラリンピック競技大会の報奨金
 

トップアスリートと室伏スポーツ庁長官の特別対談「スポーツ庁長官 室伏 広治のアスリート近影」

特別対談ページ

政策解説

WEB広報マガジン”Deportare” 記事・動画による政策解説や最新現場レポート

次代へ向けた「持続可能な国際競技力向上プラン」を発表(2022.1.27)
日本代表選手団の活躍を後押しする「サポート拠点」(2021.11.5)
各競技の競技力強化拠点の機能強化を担うプロフェッショナル人材「機能強化ディレクター」の存在に迫る(2021.6.16)
「ハイパフォーマンススポーツ・カンファレンス2020」を取材。我が国の国際競技力強化の中核拠点HPSCのコロナ禍における取組とは(2021.2.22)
3年目を迎える「アスリート発掘プロジェクト」への期待と可能性(2019.7.23)
今年度は福井県で開催!「73」年の歴史と伝統を誇る「国民体育大会」とは?(2018.9.18)
J-STAR PROJECT 競技転向経験メダリスト三宅選手らがその経験を語る(2018.8.9)
未来を見据えた競技力強化のための支援方針「鈴木プラン」とは?(2018.3.31)
未来のオリンピック・パラリンピック選手はあなたの身近にもいる!?「アスリート発掘プロジェクト」をレポート(2018.3.27)

会議

地域におけるスポーツ医・科学支援の在り方に関する検討会議
競技力強化のための施策に関する評価検討会
ナショナルトレーニングセンターの在り方に関する検討会議(~平成31年3月)

調査・報告書

障害者スポーツ振興方策に関する検討チーム報告書(高橋プラン)
国際競技力と中央競技団体に関する調査研究(令和2年度)

その他

刑法等の一部を改正する法律による侮辱罪の法定刑引き上げ及びアスリートへの写真・動画による性的ハラスメント防止に向けた競技団体の取組事例等について(PDF:2,656KB)
アスリートへのSNS等での誹謗中傷について(長官メッセージ)
生産性向上特別措置法に基づく認定新技術等実証計画の変更の認定について

 

 

 

お問合せ先

スポーツ庁競技スポーツ課

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(スポーツ庁)