スポーツを実施する者の安全・安心の確保(第3期スポーツ基本計画)

「スポーツを実施する者が、本人の希望しない理由等でスポーツから離れたり、スポーツに親しむ機会を奪われたりすることがないよう、スポーツを実施する者の心身の安全・安心を確保します。」

①スポーツ指導における暴力・虐待等の根絶に関する取組

モデル・コア・カリキュラムの策定・導入

スポーツの価値を脅かす体罰、暴力、不法行為等を行わず、かつ、アスリート等の人間的成長を促すことのできるグッドコーチを養成するためのカリキュラム(「モデル・コア・カリキュラム」)を策定し、日本スポーツ協会の実施する公認スポーツ指導者の講習に導入しています。

【お問合せ先】

スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)
公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ指導者育成部

②アスリートに対する誹謗中傷・写真や動画による性的ハラスメントの防止に関する取組

スポーツを実施する者に対する誹謗中傷・写真や動画による性的ハラスメントの防止

アスリートやスポーツを実施する者に対するSNS等での誹謗中傷や写真・動画による性的ハラスメントが、スポーツ界全体として問題となっており、関係省庁や団体等と連携して対処し、安心してスポーツに取り組める環境づくりを進めます。

【お問合せ先】

スポーツ庁競技スポーツ課

③スポーツ事故・スポーツ障害に関する取組

スポーツの事故防止について

国民一人一人が安心・安全に、楽しくスポーツを実施できるよう、スポーツ安全に係る情報を発信し、定期的に普及啓発を行います。

【お問合せ先】

スポーツ庁健康スポーツ課

体育活動中の事故防止

学校における体育活動では、死亡等の重大事故の発生などが報告されています。体育活動中の事故防止などの様々な課題に対応し、安全でより効果的な体育活動を実現するための取組を推進しています。

【お問合せ先】

スポーツ庁政策課企画調整室

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