地域住民の多様な健康状態やニーズに応じて、関係省庁で連携しつつ、スポーツを通じた健康増進により健康長寿社会の実現を目指します。また、厚生労働省の策定する「健康日本21」に掲げる健康寿命の延伸に、スポーツ実施率の向上を通じて貢献します。
一人でも多くの人がスポーツを楽しみ、スポーツを通じた健康増進やいきいきとした生活の実現に資するよう、生活の中にスポーツが取り込まれている「Sport in Life」の実現に向けた取組を、地方公共団体、スポーツ団体、経済団体等と連携して進めます。
スポーツ庁健康スポーツ課
地方公共団体が地域の実情に応じて、住民が安心・安全かつ効果的な健康づくりのための楽しい運動・スポーツを習慣的に実施するための、スポーツを通じた健康増進に資する取組を支援します。
スポーツ庁健康スポーツ課
国民のスポーツ実施率を向上させ、日々の生活の中で一人一人がスポーツの価値を享受できる社会を構築します。
スポーツ庁健康スポーツ課
女性のスポーツ実施率が男性よりも低くなっていることを踏まえ、女性特有の健康課題も踏まえつつ、女性のスポーツ参加促進に向けた取組を進めます。
スポーツ庁健康スポーツ課
従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定し、社員がスポーツに親しめる環境づくりを進めることで、「働き盛り世代」をはじめとした国民全体のスポーツ実施率の向上につなげます。
スポーツ庁健康スポーツ課
企業において従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されることから、従業員等の健康管理を経営的な視点で考えて戦略的に実践する取組との連携を図ります。
スポーツ庁健康スポーツ課
経済産業省商務・サービスグループ ヘルスケア産業課
労働者を取り巻く環境が急激に変化する中、労働者が心身の両面から健康を保持増進できるように、事業場において取り組む健康保持増進対策の具体的な方法や、取り組む必要性・メリット、取り組む際の留意点などを周知します。
なお、以下の手引きにおいて、事業場がTHP指針に沿った取組を行う際の参考となる、ポイントやノウハウを周知しています。
スポーツ庁健康スポーツ課
厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課