スポーツ・インテグリティの確保（第3期スポーツ基本計画）

「我が国のスポーツ・インテグリティを高め、クリーンでフェアなスポーツの推進に一体的に取り組むことで、国民・社会がスポーツの価値を十分に享受できるような取組を進めます。

①スポーツ団体のガバナンス強化・コンプライアンスの徹底に関する取組

スポーツ団体ガバナンスコード（中央競技団体向け及び一般スポーツ団体向け）、適合性審査及び円卓会議その他スポーツ団体ガバナンス強化のための仕組みについて、スポーツ団体のガバナンスがより効果的に強化されるようにするため、ガバナンス強化の仕組みの望ましいあり方等について調査を行います。

スポーツ庁競技スポーツ課

競技者や各スポーツ団体におけるスポーツ仲裁制度への理解の増進、海外仲裁機関とも連携した仲裁人材の育成を図ります。

スポーツ庁競技スポーツ課

フェアプレーに徹するアスリートを守り、競技大会における公正性を確保するために、ドーピング防止に関する教育・啓発、人材育成及び研究開発等に取り組み、世界アンチ・ドーピング規程及び新たに発効した教育に関する国際基準等に基づいたドーピング防止活動の実施を推進します。

スポーツ庁参事官（国際担当）

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