(参考)旧・宇宙開発委員会について(昭和43年5月~平成13年1月)

旧・宇宙開発委員会について

宇宙開発委員会(旧・宇宙開発委員会)は、我が国の宇宙開発の総合的かつ計画的な推進とその民主的な運営に資するために、宇宙開発委員会設置法に基づいて昭和43年に総理府に設置されたもの。本委員会は宇宙開発に関する重要事項について企画、審議、決定を行い、その決定に基づいて内閣総理大臣に意見を述べる役割があり、内閣総理大臣は宇宙開発委員会設置法により本委員会の意見を尊重しなければならないこととなっていた。科学技術庁長官たる国務大臣の委員長と宇宙の開発に関して優れた見識を有する4名の委員で構成されていた。
 
宇宙開発委員会の所掌事務
(1)宇宙開発に関する重要な政策に関すること
(2)関係行政機関の宇宙開発に関する事務の総合調整のうち、重要なものに関すること
(3)関係行政機関の宇宙開発に関する経費の見積りに関すること
(4)宇宙開発に関する研究者及び技術者の養成訓練(大学における教授研究に係るものを除く)の大綱に関すること
(5)上記のほか、宇宙開発に関する重要事項に関すること

年度別一覧

昭和43年

昭和44年

お問合せ先

研究開発局宇宙開発利用課

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