スポーツ庁では、性別、年齢、能力等にかかわらず、地域で誰もがスポーツを行いやすくするユニバーサルデザイン化の推進を実施しています。
年齢や性別、能力等に関係なく施設を利用しやすくするユニバーサルデザイン化を推進するため、ハード・ソフト両面において配慮すべき事項や取組事例を収集整理し、ガイドブックに取りまとめるとともに、セミナー等による普及啓発等を行い、現場での対策を促進する。
本ガイドブックは「誰もが気軽にスポーツに親しむことができる『場づくり』」を推進していくため、スポーツ施設において、ハード・ソフト両面において配慮すべき事項や取組事例を、「構想・計画」、「設計・建設」、「管理・運営」、「改修等」のフェーズごとに整理しています。
本事業に関する背景・目的、取組内容について、それぞれスポーツ庁、事務局より説明後、各委員より自己紹介とご意見について発言頂きました。
第1回検討委員会で出された各委員から意見を踏まえ、本事業の位置付けをスポーツ庁より説明した後、スポーツ施設のユニバーサルデザイン化の現状と課題、ガイドブックの内容、今後の事例調査についてどのように進めていくか、議論を行いました。
会議後は、日本財団パラアリーナにおいて、実際にユニバーサルデザイン化についてどのような設備、配慮がなされているか、実例を見学しました。
関係団体へのヒアリングおよびスポーツ施設での現地調査を通じて明らかになった現状と課題、及びその対応策について、事務局より報告を行ったのち、「誰もが利用しやすいスポーツ施設のあり方」の方向性およびガイドブックの構成、レイアウトについての議論を行いました。
冒頭、1月31日に実施した第1回オンラインセミナーの概要について事務局より報告があった後、現段階でのガイドブックの各章の構成、内容、調査したスポーツ施設の概要を取りまとめた事例集に関して各委員より意見を頂きました。
第1回 イメージをもとう!編(令和5年1月31日(火曜日)開催)
特別企画 もっと知ろう!編(令和5年3月9日(木曜日)開催)
第2回 やってみよう!編(令和5年3月15日(水曜日)開催)
スポーツ庁参事官(地域振興担当)付施設企画係
電話番号:03-5253-4111(内線3773)
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