このページでは、スポーツ施設のユニバーサルデザイン化オンラインセミナー 特別企画「もっと知ろう!みんなにとって使いやすい!スポーツ施設のユニバーサルデザイン化って?Part2」を特集してお届けします!
今回は特別企画「もっと知ろう!みんなにとって使いやすい!スポーツ施設のユニバーサルデザイン化って?Part2」と題し、施設利用者の立場からどのような点にハードルがあり、それに対し施設運営側がどう解決していくのか、具体的な事例を交え第1回のセミナー内容を深化する形で皆様にお届けします!
令和5年3月9日(木曜日) 14時00分~15時10分
オンライン
※出演者は変更の可能性がございます。
※フライヤーはこちら(PDF:1.2MB)
今回の特別企画では、スポーツ施設を利用するに当たっての課題、こうだったら良いな等について、多文化、母親・子ども・家族利用、障害のある当事者のそれぞれの視点からご意見をいただき、それに対する施設側の対応をざっくばらんにトークいただきました。
イベント最後には、上原さん、色部さんから、健常者/障害者をカテゴリとして分けるのではなく、個々人として人と人とがコミュニケーションを行うことの重要性、荒井さんからは、スタジアムで現状できていることはもっとやっていく、できていないことにも今後取り組んでいくとの意見を頂きました。
奥山さんからは、能力等に関係なく誰もが参加できる雰囲気に世の中が変わってきていて、施設利用にあたって障害をもつ人でも合理的配慮をお願いします!と気軽に言えるようになってほしいとのコメント、セインさんからは、本日のトークイベント内容が配信・発信され、より広くいろいろな人々に知っていただきたい、という発言を頂きました!
今後はスポーツ施設のみのユニバーサルデザイン化だけでなく、より広い地域で、またスポーツ部局以外の部局、団体、住民などが広く参加したまちづくりにすすめていくことが課題と野村先生から意見がありましたが、スポーツ庁としても共生社会の実現に一歩でも近づくよう努力してまいります!
スポーツ庁参事官(地域振興担当)付施設企画係
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