このページでは、スポーツ施設のユニバーサルデザイン化オンラインセミナー 第1回「みんなにとって使いやすい!スポーツ施設のユニバーサルデザイン化って?」を特集してお届けします!
第1回は「みんなにとって使いやすい!~スポーツ施設のユニバーサルデザイン化って?~」と題し、様々な角度から、スポーツ施設が置かれている現状やみんなが使いやすいスポーツ施設の事例を紹介しつつ、「スポーツ施設のユニバーサルデザイン化」の基本となる考え方についてのイメージを持っていただくことを目的として開催しました。トークセッションではフリーキャスターの平井理央さんが司会進行を行いました。
令和5年1月31日(火曜日) 13時30分~15時00分
オンライン
(1)開催挨拶
室伏広治スポーツ庁長官
(2)トークセッション ~スポーツ施設のユニバーサルデザイン化って?~
・スポーツ施設の現状・課題
・出演者によるユニバーサルデザイン取組み事例紹介
・スポーツ施設の未来・展望
出演者(敬称略)
※フライヤーはこちら(PDF:1.7MB)
自己紹介ののち、おススメするユニバーサルデザインの観点からみたスポーツ施設について登壇者3名からエピソードも交えた紹介がありました。
山本恵理さん:「しあわせの村」(兵庫県神戸市)
杉山文野さん:「国立競技場」(東京都新宿区)
西薗一也さん:「都立光が丘公園」(東京都練馬区)
その後、スポーツ施設の課題、展望について和やかな形でトークが交わされ、最後に視聴者から寄せられた質問に対し、3名が回答!
山本恵理さんからは、費用を多くかけてハード整備を行わずとも、バリアフリーは工夫次第で対応できること、杉山文野さんからは、「ハードよりハート」、まずは正確な知識を身につけること、西薗一也さんからは、ユニバーサルデザイン化についてできることとできないことをまず整理し、近隣施設との連携によりできないことを補完しあうこと、できない場合はなぜできないのか、場合によっては紙で掲示するなど、利用者に対し現在取り組んでいる姿勢を示すことが必要とのコメントをいただきました!
スポーツ庁参事官(地域振興担当)付施設企画係
電話番号:03-5253-4111(内線3773)
メールアドレス:stiiki@mext.go.jp