１周年‼「スポまち！長官表彰2022」

１周年‼「スポまち！長官表彰2022」を開催しました

　昨年度、「オリパラ・レガシー」としてスポーツを活用した「地方創生」「まちづくり」に積極的に取り組もうとする自治体のアイデアを全国に広く知ってもらうため、「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰（通称：「スポまち！長官表彰」）」制度を創設しました。
　今年度も新たな「スポーツ×まちづくり」のアイデアを募集したところ、スポーツのチカラを活用し、地域の社会課題の解決を図るための「まちづくり」のアイデアが全国から集まり、20の受賞自治体が決定しました！

　11月18日（金曜日）に開催された表彰式典（1周年‼「スポまち！長官表彰2022」）では、室伏スポーツ庁長官より直接表彰状を授与したほか、特別ゲストを迎えてのトークセッションや受賞自治体の取組紹介等を実施しました。

室伏スポーツ庁長官による御殿場市視察（令和5年9月12日）

　表彰式典において、室伏スポーツ庁長官が視察に訪問する自治体を抽選により決める「スポまち！ピックアップ」を実施し、抽選により選ばれた「静岡県御殿場市」に令和5年9月12日に訪問しました！視察では、まずはじめに御殿場市役所を訪問し、勝又市長をはじめ、職員や市民の皆さまからの熱烈な歓迎を受けました。 
　次に、自転車競技ロードレースの聖地である東京2020大会レガシー銘板（上柴怒田【かみしばんた】モニュメント）を視察。 その後、「私にとってオリンピックとは」との問に対する答えを、用意されたメッセージボードに記入。長官にとってオリンピックとは「第二の父」のようなものだそう。
　続いて、地元の学校を訪れ空手のまちづくりの視察を行いました。 玉穂小学校では、御殿場西高等学校出身で東京2020大会に出場したオリンピアンの佐合尚人選手の指導の下、楽しく真剣に空手を学ぶ児童の姿を見守りました。御殿場西高校では、全国制覇の常連である空手道部の生徒の皆さんの緊張感あふれる「形」や、全力でぶつかり合う「組手」の練習を視察。
　 この視察によって、空手道で教育・文化・経済を活性化する御殿場市の取組に対する期待が、より一層高まりました！