外国語教育に関わる政府の政策資料や調査等を掲載しています。
生徒の英語力について、以下のとおり指標を設定しています。
・英語力について、中学校卒業段階で CEFR の A1レベル相当以上、高等学校卒業段階で CEFR の A2レベル相当以上を達成した中高生の割合の増加(5年後目標値:6割以上)
・全ての都道府県・政令指定都市において、中学校卒業段階で CEFR の A1レベル相当以上、高等学校卒業段階で CEFR の A2レベル相当以上を達成した中高生の割合を5年後までに5割以上にすることを目指す
・特にグローバルに活躍することが期待される層の拡充に向けて、高等学校卒業段階で CEFR の B1レベル相当以上を達成した高校生の割合の増加(5年後目標値:3割以上)
第3期教育振興基本計画及び第4期教育振興基本計画に基づき、各都道府県等に「英語教育改善プラン」を策定いただいています。
公立小学校・中学校・高等学校等における英語教育の実施状況について、毎年調査しています。(令和2年度は中止)
文部科学省では、高等学校等における国際交流等の状況調査において、国・公・私立の小・中・高等学校等を対象に、英語以外の外国語科目の開設状況について調査しています。
教員養成機関や外国語教育の専門性を有する大学等の専門機関等が、英語以外の多様な外国語教育を行う小・中・高・義務教育・中等教育・特別支援学校と連携して実施する、英語以外の多様な外国語教育を担う教師の指導力向上に資するための取組を紹介します。
教育課程課外国語教育推進室