Ozobot (オゾボット)

  • ツールタイプ:

    ビジュアル言語, タンジブル, ロボット

  • コスト:

    有料

  • 動作環境:

    iOS, Android, その他

  • オフライン版の有無:

  • 日本語対応:

  • 開発元:

    Evollve Inc.

  • 対象年代:

    未就学, 小学校低学年, 小学校中学年, 小学校高学年

概要

Ozobot(オゾボット)は、アメリカで開発された、直径3センチほどの小型ライントレース(描かれた線に沿って走る)ロボット

紙に引いた黒い線をたどって走るが、Ozobotには色を認識する機能があり、線の途中にある「赤」「青」などの色を読み取ることができる。その色の組み合わせが、「一時停止する」「Uターン」などOzobotを制御する命令となるため、紙と数色のマジックペンだけで、Ozobotを思い通りに動かすことができ、その作業の中でプログラミング的思考を学ぶことができる。色のついたシールでも命令可能。

イメージ図

Ozobotは、紙だけでなく、水平に置いたスマホ、タブレット画面上を走ることもできる。紙に描いたマジックは簡単には消せないため、道を変えたいときや色による命令を変更したいときには、線を描き直したりシールを貼り直したりする必要がある。タブレット等の上ならば、線を描き直したり命令となる色を変えたりすることが手軽にできるので、色によって Ozobotがどう動くか、簡単に試行錯誤することができる。

さらに高度なプログラムを作るための「OzoBlockly(オゾブロックリー)」を使えば、画面上のブロックを組み合わせる方式で、手軽にプログラムを作ることが可能。また、iPadやAndroidでOzobotをコントロールできるアプリも提供されている。

OzoBlockly(オゾブロックリー)

 

詳細

外部教材へのリンク

開発元へのリンク

関連する実施事例