学校における医療的ケア実施体制充実事業

1.小・中学校等における医療的ケア児の受入れ・支援体制の在り方に関する調査研究

 医学の進歩を背景として、医療的ケアが必要な児童生徒等が特別支援学校のみならず、地域の小・中学校等においても増加傾向にある。  そのため、中学校区に医療的ケアの実施拠点校を設けるなどして、地域の小・中学校等で医療的ケア児を受け入れ、支える体制の在り方に関する調査研究を実施。(令和3年度から令和5年度で実施予定)

令和4年度の取組の様子

(令和3年度から実施)

(令和4年度から実施)

2.医療的ケア看護職員等に対する効果的な研修方法の開発

学校における医療的ケアに関する研修参考マニュアル

全国の教育委員会が学校における医療的ケアの実施体制の構築に向けた医療的ケアに関する研修を効果的に企画・実施できるよう、研修プログラムの作成手順や対象者別の研修項目を掲載しています。

医療的ケア看護職員等の相談・研修の在り方に関する事例

学校における安心・安全な医療的ケアの実施に向けて、医療的ケア看護職員が医療的ケアに知見のある医師や主治医等から日常的に指導助言を受けることができる体制や医療機関において最新の手技等を学べる環境づくりに取り組んでいる自治体の事例を紹介。

お問合せ先

初等中等教育局特別支援教育課

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(初等中等教育局特別支援教育課)