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特別支援教育について

特別支援学校等の指導充実事業

平成21年度予算額     1億円

1.趣旨

  1. 特別支援学校においては、障害の状態が極めて重度であったり、三つ以上の障害を併せ有する者が在籍するなど、障害の重度・重複化、多様化が進んでおり、これらの児童生徒等が自立し、社会参加していくためには、特別支援学校間の協力とともに、外部の専門家や関係機関との密接な連携を図った指導内容・方法の改善を図る必要がある。
  2. 小・中学校等においては、発達障害の児童生徒をはじめ、様々な障害のある児童生徒等に対し、適切な指導及び必要な支援を行うことが求められている。
  3. さらに、特別支援学校(知的障害)においては、約40%の児童生徒が自閉症を併せ有しているほか、小・中学校においても自閉症の児童生徒が多く在籍しており、その障害特性等に応じた教育課程、指導内容・方法の改善を図ることが喫緊の課題となっている。
  4. また、学習指導要領については、不断の見直しが求められており、国が教育課程の基準を改善するためには、国として実践研究を行い、その成果と課題を明らかにし、改善に必要な実践データを収集していく必要がある。
  5. これらの、特別支援学校等における喫緊の課題に対応し、自立と社会参加に向けた指導の改善を図るための施策を総合的に行い、もって特別支援教育の改善・充実に資する。

2.内容

(1)特別支援教育研究協力校

 特別支援学校や小・中学校等の特別支援教育に関する教育課程の編成又は学習指導の方法等について実践研究を行い、教育課程の改善に必要な資料を得るとともに、その成果の普及を図り、もって特別支援教育の改善・充実に資する。

  1. 研究事項(例)
    ア 障害の重度・重複化、多様化に対応した効果的な指導内容・方法に関する研究
    イ 関係機関と連携した職業教育や進路指導の改善に関する研究
    ウ 訪問教育に関する研究
    エ 小・中学校等における発達障害をはじめとした障害のある児童生徒等への指導に関する研究
    オ 特別支援学校と小・中学校等との連携の下、地域における特別支援教育の改善・充実に関する研究

  2. 委託先 20年度指定:5校、21年度指定:16校

(2)PT、OT、ST等の外部専門家を活用した指導方法等の改善に関する実践研究事業

 特別支援学校におけるPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)等の外部専門家を活用した指導方法等の改善等について、実践研究を行い、その成果の普及を図る。

  1. 研究事項(例)
    ア 外部専門家の指導・助言による指導方法等の改善
    イ 外部専門家の専門的な視点からの指導の向上
    ウ 校内研修による専門性の向上
     
  2. 委託先 12県市

(3)自閉症に対応した教育課程の在り方に関する調査研究事業

 自閉症の特性に応じた教育課程の編成、指導内容・方法等について実践的研究を行う。

  1. 研究事項(例)
    ア 自閉症の特性に応じた教育課程の編成
    イ 自閉症の特性に応じた指導内容・方法の工夫
     
  2. 委託先 9県

お問合せ先

特別支援教育課

-- 登録:平成21年以前 --