(3)病気療養中等の児童生徒に対するオンデマンド型の授業に係る調査研究

要旨

 病気療養中等の児童生徒(※)は、その時時の病状や治療の状況により、同時双方向型の授業配信だけでは教育機会の保障として十分でない場合があることから、高等学校段階及び小・中学校段階において同時双方向型の授業が難しい場合にオンデマンド型の授業を実施することが可能となるよう令和5年3月に告示の一部改正及び通知の改正を行ったところである。 今後は、病気療養中等の児童生徒の状況に応じて従来の同時双方向型の授業とともに、オンデマンド型の授業を活用することができる体制作りが求められる。

(※)疾病による療養のため又は障害のため、病院や自宅等において相当の期間学校を欠席している児童生徒

事業内容

 病気療養中等の児童生徒に対するオンデマンド型の授業について、実施方法や評価方法等に関する調査研究を実施。


・病気療養中等の児童生徒に対するオンデマンド型の授業に係る調査研究 中間報告会

・高等学校段階の病気療養中等の生徒に対するICTを活用した遠隔教育の調査研究事業 成果報告書

お問合せ先

初等中等教育局特別支援教育課

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(初等中等教育局特別支援教育課)