子供たちのスポーツ活動の一層の充実を図るべく、特にジュニア期の子供たちを対象に、ニーズに応じながらスポーツに親しむ環境(マルチスポーツ環境)を構築していくことが極めて重要です。
他競技を経験することは身体機能の向上やケガの防止だけでなく、複数のコミュニティへ所属を通じて、子供たち自身の社会性や協調性等を育む機会の増加にもつながるなど教育的意義も大きいです。
スポーツ庁では、我が国に適した『日本型マルチスポーツ』環境を構築・充実していくために必要となる取組等を実施していくこととしており、令和6年度から「地域における子供たちの多様なスポーツ機会創出支援事業」を実施しています(筑波大学に委託)。
令和6年11月7日(木曜日)、筑波大学東京キャンパスにおいて、世界各国の有識者等による「マルチスポーツコンベンション」が開催されました。また、翌8日(金曜日)にはコンベンション登壇者、筑波大学、スポーツ庁によるディスカッションを行いました。そして、9日(土曜日)には筑波大学中央体育館において、「マルチスポーツ体験フェア」が実施され、多くの子供たちが参加しました。
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スポーツ庁地域スポーツ課