新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について

安全に運動・スポーツをするポイント

新型コロナウイルス感染症の拡大防止の本格化で、2月末には自粛要請が始まり、4月7日には緊急事態宣言が行われたところです。学校は休校となり、また、職場ではテレワーク中心の生活が始まるなど、生活が一転しました。5月25日に緊急事態宣言が解除となりましたが、未だに一定数の感染者が確認される中で、運動・スポーツの実施に不安を持っている方もいらっしゃるかと思います。

一方で、「新しい生活様式」として中長期に渡り感染症対策と向き合う中で、身体的及び精神的な健康を維持する上では、体を動かしたり、スポーツを行うことが必要です。

外出の自粛が続き、歩数など活動量の低下に伴う運動不足、体重の増加、ストレスや体調不安の声も多く聞こえるようになってきました。

特に、中高年齢者については、体力の低下、生活習慣病等の発症や生活機能の低下(骨や関節、筋肉等の運動器が衰えるフレイルや、ロコモティブシンドローム、認知症等)をきたすリスクが高まります。 このため、意識的に運動・スポーツに取り組んでもらうことは、健康の保持だけでなく、将来的な要介護状態を回避するためにも有効です。

このため、屋外で安全・安心に運動・スポーツを行えるよう、感染防止のために必要なことや、周囲の人への配慮頂きたい点を踏まえて

①屋内(自宅)で行える運動・スポーツ(主に中高年齢者を対象とした体操等)の実施を推進するための好事例を紹介
②安全にウォーキングやジョギングに取り組んでいただけるよう 屋外で運動・スポーツを行う場合に配慮いただきたいポイントを取りまとめています。 感染拡大を防止しつつ、安全・安心に運動・スポーツに取り組んでいただくよう、お願いいたします。


 ▼ 全世代共通の基本的な考え方
 ▼ 子供(未就学児、小中高生)
 ▼ 中・高齢者
 ▼ 競技団体・アスリート

令和2年7月29日更新

全世代共通の基本的な考え方

新しい生活様式におけるスポーツの在り方 コロナ禍の健康二次被害

民間の調査によると、外出自粛等によって以下のような生活習慣の変化や体への影響が報告されています。
1)1日当たりの歩数が減少
2)体重が増加
3)休校中に運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習の集中力が続かないこと等の訴え
4)テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」等の不調の訴えが増加
5)座位時間が長くなることにより、血流の悪化や血栓ができるリスクが上昇  など

 
                                                    (※PDF:552KB)PDF

感染症対策による活動制限・運動不足の長期化による影響

  ●ウイルス感染への不安 ●ストレス蓄積
  ●体重増加 生活習慣病の発症・悪化
  ●体力の低下 ●腰痛・肩こり・疲労 ●体調不良
 〈子供〉  ●発育・発達不足
 〈高齢者〉●転倒による寝たきり  ●フレイル ロコモ

適度な運動・スポーツを行うことによって得られる効果

 自己免疫力の向上 感染に対する抵抗力
 ストレス解消 メンタルヘルスの改善
 体重コントロール  生活習慣病の予防・改善
 体力の維持・向上 筋力の維持・向上
 血流の促進   腰痛・肩こりの改善・冷え性・便秘の解消 良好な睡眠
〈子供〉    ●発育期の健全な成長 
〈高齢者〉 ●筋量・筋力の維持 転倒防止
                ●認知症予防  ●食欲増進

※コロナ禍における運動・スポーツの注意点詳細は、下記「安全に屋内・屋外で運動・スポーツをするポイントは?」参照

安全に屋内・屋外で運動・スポーツをするポイントは?



≪印刷用≫ リーフレット 安全に運動・スポーツをするポイントは?(令和2年5月22日改正版)(※PDF:235 KB)PDF


詳細資料 安全に運動・スポーツをするポイントは?(令和2年5月22日改正版)(※PDF:573KB)PDF
(※「安全に運動・スポーツをするポイントは?」の改正について(令和2年5月22日付けスポーツ庁健康スポーツ課事務連絡)資料1)
 

「手軽にできる!ながらでできる!?スポーツメニュー」


■おうちの中で、手軽にできる!ながらでできる!?スポーツメニューを紹介します


(※PDF:1901KBが別ウィンドウで開きます)PDF

 

子供(未就学児 小中高生)

子供の運動あそび応援サイト  随時更新

 ご自宅で一人で、親子でカラダを動かす運動あそびなど 多数の事例を紹介しています。

 

  子供の運動遊び応援サイト



 

運動取組カードと、屋外で行える運動例 (小学生・中高生)

 

 屋外で行える運動例 (小学生) 屋外で行える運動例 (中学生) 運動取組カード

 印刷用 PDF
  小学生 「屋外で行える運動の例」「運動取組カード」(PDF:1MB)PDF
  中高生 「屋外で行える運動の例」「運動取組カード」(PDF:1MB)PDF 




中・高齢者


 外出自粛による影響として、『生活不活発』による健康への影響が危惧されます。

 中高齢者は、体を動かさないでいると、フレイル(虚弱 体力減少)やロコモティブシンドローム(運動器障害 骨粗鬆症・関節痛など)、サルコペニア(筋量低下)になりやすいので、健康を維持するためにも意識的に運動・スポーツに取り組んでいただくことが大切です。

 

ロコモを防ぐ運動「ロコトレ」 (日本整形外科学会:ロコモチャレンジ!推進協議会)

 ロコトレ
             (※PDF:369KB)PDF

 (参考)ロコモONLINE ロコトレ別ウィンドウで開きます

 

緊急事態宣言下の運動不足解消法 「生活アクティブ体操」(健康・体力づくり事業財団)

 生活アクティブ体操
                          (※PDF:786KB)PDF

 (参考)緊急事態宣言下の運動不足解消法 生活アクティブ体操別ウィンドウで開きます

 

 

「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気をつけたいポイント(日本老年医学会)

 先の見えない自粛生活 フレイルの進行を予防するために

 

「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気をつけたいポイント

新型コロナウイルス感染症」高齢者として気をつけたいポイント別ウィンドウで開きます
 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と介護予防の取組の推進について(厚生労働省老健局)

 ・全国各地の体操動画やリーフレットをまとめたページの紹介 別ウィンドウで開きます
                     日々の健康を維持するために自宅でできる体操、動画など


(参考)新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)別ウィンドウで開きます
            
(参考)介護事業所等における新型コロナウイルス感染症への対応等について別ウィンドウで開きます

筋トレ アカデミア(放送大学)

国民の体力維持・向上に資する教育番組「筋トレアカデミア」の放送。
幅広い年齢層を対象として、インドアで実施可能かつ特別な器具を使わない筋力トレーニングをエビデンスに基づいたアカデミックな視点から紹介する番組を放送する。

(参考) 放送大学  「筋トレ アカデミア」 別ウィンドウで開きます
      【放送期間】5月25()~6月12()
        BS231 平日23:00-23:15
        BS232 平日7:15-7:30 /  20:00-20:15

 

競技団体、アスリート向け

HPSC ハイパフォーマンススポーツセンター 【臨時特設サイト】(競技団体、アスリート向け) ※随時更新

HPSCハイパフォーマンススポーツセンター 臨時特設サイト別ウィンドウで開きます

 独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が運営するハイパフォーマンススポーツセンター
 (HPSC)では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため関連施設の営業を中止しておりますが、
 各競技団体、トップアスリートへの個別サポートは継続して実施をしております。

 また、各競技団体・アスリートの皆様にご活用いただけるよう、各種情報(メディカル、栄養・
 トレーニング・心理のコンディショニング、エクササイズ紹介等)を提供しております。
 ぜひご活用ください。

J-STARプロジェクト 特設サイト

『おうちトレーニングを続けよう!#STAY HOME,#STAY IN WORKOUT』別ウィンドウで開きます

    世界で輝く未来のトップアスリートを発掘する『J-STARプロジェクト』では、活動が制限される中でもできることを続けようと、選手を支える競技団体がオンラインや映像を駆使し、選手とのトレーニング活動を継続しています。
    部活や試合ができずに悔しい思いをしている中・高生の皆さん、保護者の皆さん、障がい者スポーツに取り組んでいる皆さんにも、コロナに負けないで欲しい。
    J-STARプロジェクトのコーチ陣には、オリンピックやパラリンピックのメダリストを育てた実力者も揃っています。一緒におうちトレーニングを続けましょう!STAY HOME!STAY IN WORKOUT! J-STARプロジェクトを修了した現役選手からのメッセージもぜひご覧ください。

 

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