全ての地域で実施可能な、現実的且つ効果的なプログラミング教育の実証モデル

  • 学習活動の分類:

    F学校外でのプログラミングの学習機会

  • 対象学年:

    小学校第3学年, 小学校第4学年, 小学校第5学年, 小学校第6学年

  • 教材タイプ:

    ビジュアル言語

  • 使用ツール:

    Scratch

  • 実施主体:

    株式会社CA Tech Kids

  • 実施都道府県:

    岩手県, 鹿児島県

  • 事業区分:

    総務省事業

  • 情報提供者:

    管理者

  • 実施場所:

    その他

  • コスト・環境:

    PCは1人1台、遠野は連携団体持ち込み、徳之島は会場に帰属、両地域とも一部児童自身の持ち込みあり

概要

【実証モデル実施の背景と社会的な課題】

・プログラミング教育における都市部と地方の間での学習機会格差が広がっていることが課題として挙げられる
・必修化に際して、教育現場での講師人材の不足が課題だが、地方都市や、とりわけ過疎地域においては人材確保が困難
・さらに、プログラミング教育に用いる機材の購入や環境の整備は、地方自治体の財政にも負担がかかる

【実証モデルの目的・目指していること】

上記の背景と社会的な課題を踏まえ、都市部に限らず、地方、とりわけ島嶼部や中山間地域など地理的制約の大きな地域においても実施可能な現実的・普遍的且つ教育効果の高いプログラミング教育のモデルケースを構築することを目的とした取組を行う。
2020年プログラミング教育必修化を見据え、プログラミング教育に関する社会的関心を広く喚起するほか、関係者や他の自治体などに素早く情報提供を行い、本実証を基にした取り組みを各地に広げることを目指す。

1.事業概要

 

参考添付資料

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