第61号 2024/6/20
【新着1】
有識者インタビュー
GIGAスクール構想×特別支援教育
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/65.html
(東京大学先端科学技術研究センター 教授 近藤武夫 氏)
1人1台端末の環境で実現できる、学びづらさを感じている子供への支援方法や大切にしたい考え方などを伺いました。
【新着2】
学校の取組例
「子どもが主役」の授業実践
~クラウド上で協働する学習環境~
(埼玉県久喜市立久喜東小学校)
令和5年度文部科学省リーディングDXスクール事業指定校です。「探究的な学び」の推進に向けて、授業では、探究のプロセス「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」を意識した取組を行っています。
▼学校の取組はこちら
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/69.html
【関連コンテンツ】
活用事例
教師と子供がつながる 2-⑪
表計算ソフトの活用例
▼共同編集機能で進捗を見える化
https://www.mext.go.jp/studxstyle/teacher-student/11.html
子供同士がつながる 3-⑤
チャット機能の活用例
▼チャット機能で情報共有
https://www.mext.go.jp/studxstyle/students/3.html
【新着3】
学校の取組例
子供の安全と学びの保障の両立
~1人1台端末の授業利用と持ち帰りの日常化により可能に~
(大分県玖珠町立くす星翔中学校)
平時からの取組の積み重ねにより、日常の授業改善が進められています。このことは大雨や大雪といった子供の登下校に関わる自然現象があった時のオンラインによる授業の実施にもつながっています。
▼学校の取組はこちら
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/70.html
【関連コンテンツ】
活用事例
子供同士がつながる 3-⑫
文書作成ソフトの活用例
▼児童会・生徒会活動の共同作業に活用しよう
https://www.mext.go.jp/studxstyle/students/12.html
学校と家庭がつながる 4-④
ビデオ会議ソフト・プレゼンテーションソフト・アンケート機能の活用例
▼懇談会における対面とオンラインのハイブリッド化
https://www.mext.go.jp/studxstyle/school-home/3.html
◆皆様からの取組を大募集!(学校・自治体対象)
1人1台端末の利活用を推進する自治体や学校での取組を全国に紹介したいと考えています。皆様の取組をご応募ください。
▼掲載申込みフォームはこちら
https://forms.office.com/r/tR5U1FHemd
【お知らせ】(その他)
■探究・STEAM教育に関する情報サイト「サイエンスティーム」を公開!
科学技術振興機構(JST)が運営する、探究学習・STEAM教育の総合情報サイトを知っていますか?ここでは、学校教育活動に関わる教員向けと児童生徒向けに、さまざまなコンテンツを掲載しています。探究・STEAM教育の情報収集や授業実践の参考となる情報も掲載していますので、ぜひご活用ください。
▼サイエンスティーム サイトはこちら
https://scienceteam.jst.go.jp/
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■研修希望、絶賛受付中
文部科学省GIGA StuDX推進チームが皆様の研修のお手伝いをいたします。「GIGAスクールお困り相談フォーム」より、お気軽にご連絡ください。
・形式:オンライン、対面
・対象:教育委員会、学校等
・内容:講演、事例紹介、操作体験等
▼詳細はこちら(PDF:783KB)
https://www.mext.go.jp/content/20240111-mext_kyoiku01-000023411.pdf
▼「GIGAスクールお困り相談フォーム」はこちら
https://forms.office.com/r/V104Lvb9mV
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■皆様の声をお聞かせください!
よりよい「GIGA StuDXメールマガジン」を発信していくために、ご意見やご感想を伺えれば幸いです。ご協力をお願いします。
▼GIGA StuDXメールマガジン アンケートはこちら
https://forms.office.com/r/AZBLPQ8x37
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■担当の独り言
今回、新着では「探究的な学び」における子供主体の学びの進め方の好事例を紹介しました。探究的な学びにおいて、よく聞かれるのが「情報の収集はできるのだけど、整理・分析ができない」というようなことです。実際には、経験なしに子どもが整理・分析できるようにはならないので、情報活用能力として「比較する」「分類する」「関連付ける」など様々な整理・分析の方法を教えていく必要があります。子供が自己選択してできることを少しずつ増やして、子供主体の学びにつなげていくということも伝えたいと改めて思いました。これからも、皆さんが知りたいと思う記事を紹介できるよう努めていきます。(担当:渡邊)
初等中等教育局 GIGA StuDX(ギガ スタディーエックス)推進チーム
03-5253-4111 (内線4039)