マナビィ・メールマガジン第250号(令和3年9月24日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1.総合教育政策局の施策紹介】
 ★子どもの読書活動取組事例を紹介!
 ★「読書バリアフリー法」リーフレット
【2. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
 ★久万高原Happyサポート より
【3. デジタル公民館 KK2】
◆デジタル活用力チェック(DKC Ver.2.0)」公開しました
【4. 今月のニュース・お知らせ】
◆令和2年度文部科学白書について
◆令和3年度全国生涯学習・社会教育主管部課長会議の開催について
◆「マナパス」に特設ページが開設!
◆「文部科学省消費者教育アドバイザー派遣実施中」
◆消費者教育啓発資料について
◆文部科学省選定作品等の紹介
◆「和の學校~日本人と自然~」BSにて放送中!
◆「社会人のためのデータサイエンス演習」
◆「体験の風をおこそう推進月間」
◆「男女共同参画の視点による災害対応研修」
◆「脱炭素チャレンジカップ2022」エントリー団体募集
◆子供の未来応援基金による支援団体募集
【5. 国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立吉備青少年自然の家 より
【6. インターンシップ学生の声】
【7. その他の情報コーナー】
◆社会教育10月号
◆社会教育士について
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
 メールマガジンの御案内について 等
【★あさだより】
【編集後記】

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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

◆公民館の取組を紹介しています!
 文部科学省では、新型コロナウイルス感染拡大状況下の公民館の取組を紹介しています。
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_chisui02-100000060_2.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 また、ホームページでは、公民館に関する基礎資料等も掲載しています。今後も更新を行っていきますので、是非、御覧ください!
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/001.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆業種別ガイドラインについて
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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1.総合教育政策局の施策紹介
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◆「子ども読書の情報館」サイトで、読書活動の取組事例を紹介しています!
 
 文部科学省では、平成14 年度から国民の間に広く子供の読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動について優れた実践を行っている学校、図書館及び団体(個人)に対し、大臣表彰を行っています。
 このたび、令和3年度被表彰者(合計227件)の皆様に御協力いただき、読書活動に関する取組事例をまとめ、ホームページで公開しました。

■事例1 新潟市立白山小学校(新潟県)
「図書館で読書に親しみ、情報活用能力を身に付ける児童の育成」を目指し、読書感想文コンクールへの応募やパスファインダーを活用した調べ学習を行っているほか、地域との結びつきを大切にし、全校体制で実践に取り組んでいます。

■事例2 藤枝市立図書館(静岡県)
幼少期から大人まで切れ目のない読書活動ができるよう、多くの事業や講座を実施しています。また、誰もが気兼ねなく図書館を利用できる機会を設け、利用者層の拡大及び市全体の読書環境の向上に努めています。
 
そのほかの事例について、詳しくはこちらを御覧ください。
https://www.kodomodokusyo.go.jp/jirei/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)


◆「読書バリアフリー法」啓発用リーフレットについて
 
 文部科学省では、令和元年6月28日に公布、施行された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(以下、「読書バリアフリー法」)等の周知のためにリーフレットを作成しています。
 本リーフレットは「読書バリアフリー法」の概要や視覚障害者等が利用しやすい図書館にあるさまざまな本、図書館で利用できるサービス等の紹介等を掲載したものです。具体的な本やサービスとして、点字に翻訳(点訳)された「点字図書」、目次から読みたい見出しやページに移動できるデジタル録音図書の「DAISY」、図書館の本や持参した本を、朗読者が直接読み上げる「対面朗読サービス」、また、読書を支援する機器として、文字を拡大して表示する「拡大読書器」や音声DAISYなどを再生するための「DAISY再生機」などがございます。
 本リーフレットは視覚障害者等やそのご家族等へ配布することを通して、より法律について知っていただくことを目的として、9月中下旬に全国の自治体へ発送しました。

・リーフレットの内容は、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_01304.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
(点字版及び合成音声のマルチメディアデイジー版)
https://www.sapie.or.jp/cgi-bin/CN1WWW(※サピエのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
 総合教育政策局地域学習推進課
 図書館・学校図書館振興室 図書館振興係
 E-mail:tosyo@mext.go.jp

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2.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<愛媛県・久万高原町>
◆久万高原Happyサポート
~元気が湧いてくるような、楽しさを見出すような子育て~

 久万高原Happyサポートは、平成20年度から地域子育て支援センター「Happy House」を拠点に活動を始めました。身近な地域の人たちが、子育てに関する学習会を実施したり、「Happy House」・小学校・幼稚園での相談対応を行ったり、保健センターなどの関係機関と連携しながら、主に妊娠期から乳幼児期の親子を対象にした支援活動をしています。
 また、若者の子育てへの関心を高めてもらうために「高校生と乳幼児のふれあい体験」や、子育て世代と地域住民の交流の機会の場として「ハッピーday」を企画運営することで、子育て家庭と地域をつなぐ役割を担っています。

○チームからひとこと
 Happyサポートでは、「親は子どもに愛情を注ぎ、子どもはその愛情をたっぷりと受けながら、親子が育ち合える」ということを大切にしています。コロナ禍において、活動拠点の「Happy House」では、来館時間や行事の制限を余儀なくされていますが、玩具や絵本の貸し出しや「遊びキット」の配布、相談体制の強化などの工夫をしています。コロナウイルスの感染拡大が落ち着けば、玩具や絵本、「遊びキット」を持って、家庭や近くの広場などへの訪問をしようと計画をしています。訪問を通じて、外には出かけにくく家で過ごしている親子との距離を縮め、「Happy House」の存在やHappyサポートの活動も知ってもらい、相談にも結びつけていきたいと考えています。

□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html

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3.何時でも何処でも誰でも学べる
     デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆「デジタル活用力チェック(DKC Ver.2.0)」公開しました
~リニューアル!簡単7分44問のセルフチェック~

 9月1日にデジタル庁が発足しました。デジタル社会の実現に向けて、国民のデジタル格差を解消し、全国民の「デジタル活用力」向上が不可欠です。子供たちのデジタル活用力はGIGAスクール構想に委ねるとして、これから社会に出る学生、現在社会で活躍している方々やシニアの皆さん、所謂社会人には、それぞれの地域や組織でデジタル活用力を学び合う活動に期待が集まります。
 KK2では、「デジタル活用力」向上に向けての取組として、8月24日号で御案内した「デジタル活用力チェック(DKC Ver.1.0)」を公開し、アンケートでは多くの御意見をお寄せいただきました。改めて厚く御礼を申し上げます。この度改訂に取組み「デジタル活用力チェック(DKC Ver.2.0)」を公開しました。
 チェックするカテゴリーは、「A.デジタル社会の基礎的知見」「B.コンピュータ活用力」「C.インターネット活用力(基礎)」「D.インターネット活用力(応用)」「E.デジタル社会のリスク」「F.デジタル社会進展に必要な知見」の6カテゴリーとし、44問の設問を用意しています。
 「デジタル活用力チェック」は、現時点での御自身のデジタル活用力を明らかにし、全員の平均スコアから相対的な自分の活用力レベルを知ることをまずは第一歩としています。今後、活用力をアップするための教材や学び合いの場の提供、そしてデジタル活用力を十分に備えた方が、支援を必要とする方々にデジタル活用力ボランティア(DKV)としてサポートしていただけるような仕組みづくりを目指していきます。是非DKC Ver.2.0をチェックしていただけますと幸いです。

・デジタル活用力チェック (DKC Ver.2.0)
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/dkc.html(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※KK2Web会員(無料)でのログインが必要です。

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/

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4.今月のニュース・お知らせ
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◆令和2年度文部科学白書について

 文部科学省では、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術にわたる文部科学省全体の施策を広く国民に紹介することを目的とし、文部科学白書を毎年刊行しています。このたび、令和2年度文部科学白書を公表しました。

<令和2年度文部科学白書の構成>
【第1部】特集
特集1 新型コロナウイルス感染症禍における文部科学省の取組
特集2 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して
特集3 研究力向上のための若手研究者への支援
【第2部】文教・科学技術施策の動向と展開
文教・科学技術施策の年次報告として、主な内容を分野ごとに記述しています。

・令和2年度文部科学白書(本文)
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab202001/1420041_00009.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・令和2年度文部科学白書(概要)
https://www.mext.go.jp/content/20210909-mxt_soseisk01-000016965_1.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
(令和2年度文部科学白書を御周知いただく際は、こちらの概要資料も是非御活用ください。)

□お問合せ先
 総合教育政策局政策課政策審議第一係
 E-mail:soseisk@mext.go.jp

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◆令和3年度全国生涯学習・社会教育主管部課長会議の開催について

 文部科学省で実施している全国生涯学習・社会教育主管部課長等会議について、昨年度に引き続き令和3年度もオンラインによる動画配信(オンデマンド方式)で実施いたしました。現在YoutubeのMEXTチャンネルにて動画を公開しております。是非、御覧ください。

■内  容 令和4年度概算要求について
■公開期間 令和3年12月末まで

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://youtu.be/fFbhP3EAtSU(※文部科学省のYouTubeチャンネルへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局政策課総務係
 E-mail:soseisk@mext.go.jp

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◆社会人の学びを応援するサイト「マナパス」に「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」の特設ページが開設!

 文部科学省で運営する社会人の学びを応援するサイト「マナパス」に、文部科学省が実施する就職・転職を応援する事業「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」の特設ページが開設されました。受講費無料(テキスト代等除く)のプログラムとなっており、現在も複数の大学で募集を行っておりますので、是非、御確認ください!

・特設ページについてはこちらを御覧ください。
https://manapass.jp/sp/012/covid-19shien/(※マナパスのウェブサイトへリンク)
・事業の内容についてはこちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/manabinaoshi/mext_01127.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局生涯学習推進課職業教育係
 E-mail:syokugyou@mext.go.jp

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◆「文部科学省消費者教育アドバイザー派遣実施中」

 文部科学省では、令和4年4月より、民法改正に伴い、成年年齢が20歳から18歳に引き下げに伴い、学校や地域において消費者教育の取組を一層進めるため、「文部科学省消費者教育アドバイザー派遣」を実施しています。
 是非、御活用ください!
  
【メリット】
・消費者教育の実践者や専門家が直接アドバイス!今後の対応がわかる!
・消費者教育アドバイザーへの諸謝金・旅費については無料!
・オンラインでの対応も可能!(要相談) 

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/syouhisha/detail/1339570.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)


◆消費者教育啓発資料「これならできる!消費者教育 自立した消費者を育成するための主体的な学びヒント&事例集」について

 文部科学省では、「これならできる!消費者教育 自立した消費者を育成するための主体的な学びヒント&事例集」をHPに掲載いたしました。
令和4年4月より、民法改正に伴い、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
 本啓発資料は、平成28年度発行の「いつでも どこでも だれでも できる! 消費者教育のヒント&事例集」の改訂版として、昨今の社会に対応した消費者教育の事例等がたくさん含まれている内容となっております。
 本啓発資料につきましてはダウンロード形式にて公開しており、PDF機能による読み上げ用のものと印刷用の2種を掲載しております。
 是非、御活用ください!

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/syouhisha/1415166_00003.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局男女共同参画共生社会学習
 ・安全課消費者教育推進係
 E-mail:consumer@mext.go.jp

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◆2021年8月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。                                                                        
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/movie/020301/1422891_00016.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
                                                                                                                           
□お問合せ先
 初等中等教育局情報教育・外国語教育課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

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◆【日本博】「和の學校~日本人と自然~」BS-TBSにて放送中!

 文化庁が中心となって展開している「日本博」では、毎週月曜日、『和の學校』(BS-TBS)というテレビ番組を放送しています。日本各地で開催されている「日本博」の展覧会・舞台公演・芸術祭等を通じて、多様な「日本の美」を発信していく番組です。
 「美術・文化財」「舞台芸術」「メディア芸術」「生活文化・文芸・音楽」「食文化・自然」「デザイン・ファッション」「共生社会・多文化共生」「被災地復興」の8つの分野にわたり、縄文時代から現代まで続く日本の美に迫ります。是非、御覧ください。

■放送日 毎週月曜日よる8時54分~59分

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.wanogakko.com/(※和の學校のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 文化庁参事官(芸術文化担当)付 
 新文化芸術創造活動推進室
 E-mail: bun-pro@mext.go.jp

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◆無料で学べるデータサイエンス・オンライン講座 Part2
「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講します!

 総務省統計局は、誰でも無料で参加できるデータサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を9月28日(火)に開講します。
 本講座は、社会人や大学生に向けて、ビジネスや業務上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法を分かりやすく解説する講座です。データ分析に御興味のある方は、是非御活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://gacco.org/stat-japan2/(※総務省統計局のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 総務省統計局統計情報利用推進課
 E-mail:y-senryaku@soumu.go.jp

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◆「体験の風をおこそう推進月間」の紹介

 体験の風をおこそう運動推進委員会では、毎年10月を「体験の風をおこそう推進月間」と定め、各地域で様々な体験の機会や場の充実に向けた社会的気運の醸成に取り組んでおり、本運動に賛同して実施する事業や「子ども体験遊びリンピック」への登録団体・施設を募集しています。
 また、この推進月間をさらに盛り上げるため、10月の第4土曜日(令和3年度は10月23日)に統一イベントデーを設定するとともに、希望される登録団体・施設には本運動のグッズをお送りしています。
 皆様の活動においても、本事業を是非ご活用ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://taikennokaze.jp/(※体験の風をおこそうのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先         
 体験の風をおこそう運動推進委員会 事務局内
 「体験の風をおこそう推進月間」事業担当
 (国立青少年教育振興機構 教育事業部 事業課)
 E-mail: taikennokaze-suishin@niye.go.jp

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◆「男女共同参画の視点による災害対応研修」開催について

 国立女性教育会館(NWEC)では、「災害に強いまちづくり~多様な主体をつなぐ地域防災~」をテーマに、地域防災において多様な主体と連携する意義や、地域のプラットフォームづくりについて学ぶ「男女共同参画の視点による災害対応研修」を開催します。

■日 時 令和3年10月8日(金曜日)13:00~17:00
■方 法 Zoomウェビナーによるライブ配信
■定 員 300名程度
※申込先着順。
※当日の録画を、令和3年10月13日(水曜日)~11月22日(月曜日)にオンデマンド配信します。
(YouTubeで参加者限定公開)。
■申込期限 10月1日(金曜日)17:00まで

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.nwec.jp/event/training/g_saigai2021.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課
 E-mail:progdiv@nwec.jp

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◆「脱炭素チャレンジカップ2022」エントリー団体募集のお知らせ

 脱炭素チャレンジカップ事務局では「脱炭素チャレンジカップ2022」を、来年2月に開催します。
 これに先立ち、様々な団体(市民団体・企業・自治体・学校等)による「脱炭素社会づくりの活動や地球温暖化防止の取組」を公募しています。
 本大会を通じて、地域活動の活性化とネットワークの構築が促進されることによって、あらゆる主体が連携し、さらに脱炭素な地域づくりへの実現化が図られることを目指しています。
 今大会から、アイデア賞が新設されました!将来的に脱炭素化へ繋がるようなアイデアや提案を募集します。脱炭素な未来へと、よりよく変えていく創意あふれるアイデアをお待ちしています。

■開催日 令和4年2月15日(火曜日)

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/(※脱炭素チャレンジカップ2022のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 脱炭素チャレンジカップ事務局
 (地球温暖化防止全国ネット)
 E-mail: zccc@zenkoku-net.org 

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◆子供の未来応援基金による支援団体募集(第6回)

 内閣府、厚生労働省、文部科学省、福祉医療機構では、全ての子供たちが前向きな気持ちで夢や希望を持つことのできる社会を実現するため、官公民が連携し子供たちを支援するネットワークをつくる「子供の未来応援国民運動」の一環として、貧困の状況にある子供たちに寄り添って支援活動を行うNPO等民間団体を「子供の未来応援基金」により支援しています。これまで5回にわたり429団体を支援するとともに、昨年7月には「新型コロナウイルス感染拡大への対応に伴う緊急支援事業」により20団体を支援し、延べ449団体へ支援金を交付しました。
 現在、来年度を対象活動期間とした、基金の支援対象となる団体を募集中です。応募期限は10月4日(月曜日)15時までです。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen6th/(※独立行政法人福祉医療機構のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先 
 子供の未来応援国民運動推進事務局
 独立行政法人福祉医療機構
 NPOリソースセンター NPO支援課
 TEL:03-3438-4756
 
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5.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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<岡山県>
◆国立吉備青少年自然の家
 ~吉備ウーリーズの活躍~

 「国立青少年教育振興機構」の養成研修を受講した「法人ボランティア」のうち、国立吉備青少年自然の家で登録して、活動しているボランティア団体を吉備ウーリーズといいます。県内の大学生を中心に、高校生や大学を卒業した社会人などで構成されています。
 特に吉備ウーリーズが力を入れているのが、ボランティア自身で事業を企画・運営する自主企画です。「どうやったら楽しいだけでなく、子供たちが成長できる内容になるか」「もし、○○のような場合になったらどのようにすればよいか」など、それぞれで活発に意見を出し合いながら計画を立てます。自由な発想から生み出されるプログラムは、私たち吉備のスタッフにも良い刺激となっています。
 昨年度は、「非日常の中で、新しい自分を発見しよう」をコンセプトに、巨大なキャンバスに手足やローラーを使って絵を描き、自由に表現をしたり、宿泊部屋を段ボールで仕切りながら秘密基地を作ったりするなど、特色のあるプログラムが行われました。
 今年度も吉備ウーリーズは「子供たちの成長の一助となりたい」「自分自身を成長させたい」など、様々な思いをもって意欲的に取り組んでいます。

□お問合せ先
 国立吉備青少年自然の家
 延原、日高
 TEL:0866-56-7232
 E-mail: kibi-senmon@niye.go.jp
 HP:https://kibi.niye.go.jp/

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6.2021年度文部科学省
 インターンシップ学生の声
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 文部科学省では、学生の皆さんに文教・科学技術・学術行政事務に接する機会を提供することにより、職業意識の向上、学習意欲の喚起、行政に対する理解を深めていただくことを目的として、インターンシップを実施しています。マナビィ・メルマガでは総合教育政策局にインターンシップで参加された学生の率直な感想をお届けします。

********************
 私は、国際教育課で在外教育施設・外国人児童生徒教育・国際理解教育の業務をする中で「教育」を様々な視点で見る、考える貴重な経験をさせていただきました。各教育委員会や外務省をはじめとする機関と連携を取りながら教員を派遣し各学校をサポートすることで、誰がどこにいても「教育」を受けられる環境の拡充を図っていることを学ばせていただきました。政策立案の際には、政策に関わっている全ての機関のメリットを考慮した上でのアプローチ方法の難しさを実感しました。この実習を通じて、「教育」に携わる仕事がしたいと再確認できその気持ちを原動力にし日々夢に向かって頑張っていこうと強く決意した2週間でした。また、職員の方々がお時間を割いて声をかけてくださることが多く、暖かい環境の中実習をさせていただけたことに大変感謝しております。このような大変な時期にもかかわらず、実習の機会を提供してくださりありがとうございました。 
(N.K 大学3年)

********************
 私は、国際教育課で2週間インターンシップさせて頂きました。応募当初は、「グローバル人材」の育成等、変化に適応できる優秀な人材の育成方法に関する業務に携わりたく、応募しました。しかし、業務に携わらせて頂く中で、日本に住む外国人児童生徒等日本の教育を十分に享受するのが難しい人たちが多くいることを知り、優秀な人材の育成だけではなく、日本にいるすべての子供たちが平等にチャンスや教育の機会を与えられるような多様性があふれた社会に日本をしていきたいと強く感じました。また、政策立案の他にもデータの打ち込みや資料作成等の業務を体験させて頂いた中でも、現状や現場の声を汲み取ることができ、大変大きな学びとなりました。熱意や志をもって業務に取り組まれている職員の方々から多くを学び、自分自身も自分の軸や志を持って、「困っている誰かを助けられる」そんな社会人になりたいと強く感じた2週間でした。国際教育課の皆さん、温かく迎え入れ、真摯に私たちに向き合って頂き本当にありがとうございました。
(O.M 大学2年)

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7.その他の情報コーナー
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◆「社会教育」10月号:総力特集は2本「若者の未来の基盤づくり」と「現代的課題と社会教育」

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 巻頭言は古川 和(国立青少年教育振興機構 理事長)さんが「青少年教育振興機構の出航、新しい青少年教育を求めて」を執筆、これから青少年教育の展開構想を披露しています。 
 雑誌「社会教育」10月号の総力特集1は「若者の未来の基盤づくり」をテーマに、5つの「論考」に加えて地域音楽支援活動紹介と「子供・若者白書」の解説で構成されています。
 もうひとつの総力特集2「現代的課題と社会教育」では、「租税の役割を社会教育で学ぶことの意味」について酒井克彦(中央大学法科大学院教授)さんが寄稿、ほかに「青少年の体験活動推進企業表彰」を取材し企業の取り組む多様な事業を紹介、加えて「コロナ流行による生活の変化(家事分担)」についての調査データを紹介します。
 「誌上セミナー」として前号に続き「オンラインセミナー」の講演を収録。佐藤友美子(追手門学院大学教授)さんが「成熟社会」について解説します。
 ほかに新連載「やさしい日本語を使って社会教育をバージョンアップ」がはじまります。「まちゼミは、はじめの一歩」として豊橋市在住の八代明恵さんが「やさしい日本語で伝えてみよう」という提案をしています。
 また、2020年に本誌に紹介された記事から読者投票を行う「ジャパン・ソーシャル・エデュケーション・アワード2020」の案内もあります。
 10月は社会教育についてじっくり考えてみませんか。

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://social-edu.com/(※「社会教育」のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 (一財)日本青年館 
 「社会教育」編集部 近藤
 E-mail:leh07376@nifty.com

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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → http://souken.shingakunet.com/(※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/(※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html(※NWECのウェブサイトへリンク)

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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(9月8日~9月23日)
※9月8日配信号
1. 「超福祉の学校@SHIBUYA~障害の有無を飛び超えて、つながる学び舎~」をオンライン開催します!
http://peopledesign.or.jp/school/?fbclid=IwAR3chZP8_omm8Y1u-s5aGQGLLWYQIxnNYJRW5VpCb1gGLEhZY6astnL59H8(※NPO法人ピープルデザイン研究所のウェブサイトへリンク)
2. 元プロ野球選手の学び・セカンドキャリアを紹介する特集ページを公開しました
https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)
3. 株式投資を始める前の疑問
https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/stock01.html(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

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★ あさだより
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 平成30年が何年前かすぐには分からずいつも苦労します。たぶん3年くらい前です。その年に実施された内閣府の「生涯学習に関する世論調査」があります。「学校を出て一度社会人になった後に、大学、大学院、短大、専門学校などの学校において学習したことがありますか」という問への答えを年代別に見ると、若い人ほど「正規課程」や「公開講座や履修証明プログラムなど短期講座」で学んだことがある人の割合が高い傾向が見て取れます。例えば30代では約19%と約10%、合わせて約3割もの人が経験者です。時間や費用などの壁がある中で、意欲的、かつ行動力もあるなと感心します。
 起業や転職へのハードルも下がってきているように見えます。大企業を退職して起業したある人が、起業について「解きたい社会的課題に自分のリソース(能力)を100%投入できる」と語っていました。やりたいことにエネルギーを集中したい。当然ですよね。羨ましいです。もちろん成功する保証はないですから、大きな決断が要るでしょうが、良い方向への変化だなと私は感じています。
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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編集後記 
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 秋風にのって金木犀の香りがしてくる時期になりました。金木犀好きの編集担当(山下)にはたまらない季節です。
 今号でマナビィ・メルマガは創刊から250号となりました。
 マナビィ・メルマガは平成21年5月に創刊し、「月刊生涯学習」に代わる総合教育政策局の政策・取組を広く周知するためのツールとして始まりました。この「月刊生涯学習」の前身は「月刊マナビィ」という名の生涯学習の総合情報誌で、平成13年7月に創刊されました。これまでの月刊誌を読み返してみると脈々と受け継がれる情報ツールとしての歴史を感じ、また、当時の編集担当者の工夫や苦悩を感じることができました。
 この歴史を受け継ぎ次につなげていけるよう、編集担当一同、マナビィ・メルマガをより一層盛り上げていきたいと思います!

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編集長 根本 幸枝
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
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