学校における交流及び共同学習を通じた障害者理解(心のバリアフリー)の推進事業(8,533万円)

障害者権利条約の批准や改正障害者基本法の趣旨等から共生社会の実現のために障害者理解の推進が求められているところであり、障害のある子供と障害のない子供の交流及び共同学習の推進が必要である。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機としたユニバーサルデザイン2020の中間とりまとめにおいては、障害者理解(心のバリアフリー)の重要性が示されており、障害のある子供と障害のない子供の交流及び共同学習を進めることで、障害者理解(心のバリアフリー)を推進し、共生社会の実現を目指す。さらに、本事業は、specialプロジェクト2020の取組も推進するものである。


■スポーツによる交流及び共同学習
1.障害者スポーツ等の体験学習
共に障害者スポーツによる体験・交流等を通じ、障害者理解を推進する。
2.障害者アスリート等との交流
障害者アスリートや義肢装具などの用具に携わる専門家を学校等に招き、交流する機会を設けるほか、障害者を支える仕事に触れることを通じ、障害に対する理解を深めるとともに、社会参加の在り方を考察する。
■文化・芸術による交流及び共同学習
1.文化・芸術の体験学習
共に合奏する等の音楽活動や共に絵を描く等の造形活動など文化・芸術による体験・交流等を通じ、障害者理解を推進する。
2.障害のある芸術家等との交流
障害のある芸術家、演奏家等を学校等に招き、交流する機会を設け障害者理解を推進する。

お問合せ先

初等中等教育局特別支援教育課支援第一係

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(初等中等教育局特別支援教育課)