平成20年度「PT、OT、ST等の外部専門家を活用した指導方法等の改善に関する実践研究事業」の研究概要 京都市
1.指定地域・指定校
| 地域名 |
学校名 |
障害種 |
幼児児童生徒数 |
| 幼稚部 |
小学部 |
中学部 |
高等部 |
専攻科 |
計 |
| 市内全域 |
京都市立北総合支援学校 |
総合制 |
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69人 |
50人 |
89人 |
|
208人 |
| 京都市立東総合支援学校 |
総合制 |
|
39人 |
39人 |
60人 |
|
138人 |
| 京都市立西総合支援学校 |
総合制 |
|
64人 |
38人 |
65人 |
|
167人 |
| 京都市立呉竹総合支援学校 |
総合制 |
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43人 |
30人 |
81人 |
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154人 |
2.研究概要
研究テーマ
外部専門家(PT、OT、ST)を活用することにより、教員への専門的な視点からの指導助言や児童生徒への直接的な指導を通して、指導方法の改善を図るとともに、教員の専門性の向上を図る。
研究の概要
- (1)外部専門家の指導助言をもとに、指導方法の改善を図る。
- 実態把握の方法(検査法等を含めて)、指導計画作成、教材・教具の工夫、評価の在り方等を見直し、指導方法の改善を図る。
- 外部専門家による授業評価を通して、指導実践力の向上を図る。
- 外部専門家による研修会を行い、専門性の向上を図る。
- (2)学校間で教員への指導助言を重点的に活用するタイプと、児童生徒への直接指導を重点的に行うタイプと2形態で実施し、どちらがより効果的かを検証する。
- 推進会議の実施や各校連携・外部機関との連携により、2形態の比較検証を行う。
- (3)大学の研究者等と連携して、PT、ST、OT等の外部専門家のより有効な活用の在り方について研究を進める。