地球環境科学技術に関する研究開発について―第3期科学技術基本計画の策定に向けて―

平成17年1月27日
 

目次

1. 環境問題が要請する「持続型社会のための科学技術」への変容
 
    地球の限界
  国際的取組と科学技術の貢献
  科学技術の光と陰
  科学技術の変容
   
2. 技術の地球環境科学基本理念
 
    (1) 持続型社会のための科学技術
  (2) 自然と社会を含む統合システムとしての対象把握-分野横断的総合科学
  (3) 自立・自律分散型ネットワーク巨大科学技術
  (4) 長期的・基礎的視点の必要性
  (5) 社会に働きかけ市民が参加する科学技術
   
3. 次期科学技術基本計画において考慮されるべき重要科学技術課題
   
4. 環境科学技術が要請する研究体制
 
    (1) 我が国としての総合研究戦略の確立とロードマップの提案
  (2) 内外地域ネットワークによる研究推進体制強化
  (3) 研究成果等を社会に還元するシステムの構築
  (4) 観測,データ整備,資料保存などを確保するための継続的な基盤整備
  (5) 「持続型社会のための科学技術」に対応した評価システムの見直し
  (6) 大学における環境科学の重要性
  (7) 初等中等教育段階から社会人教育までの環境教育の重要性
   
   
  (別紙)
   
  参考
   
  科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 地球環境科学技術委員会
   
  科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 地球環境科学技術委員会 地球環境研究国際戦略ワーキンググループ
   
  科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 地球環境科学技術委員会 持続型経済社会に対応する新戦略ワーキンググループ
   
  地球環境科学技術委員会(第2期)における審議の過程
   
  地球環境科学技術に関する研究開発について —第3期科学技術基本計画の策定に向けて—(概要図)(PDF:112KB)