2013EIU(国際理解のための教育)ベストプラクティスの公募について(2013年4月19日締切り)

APCEIU(国際理解のためのアジア太平洋教育センター)はユネスコのカテゴリー2センターであり、アジア太平洋における文化的平和の促進のため、2000年に設立されました。

【目的】

  • 成功事例として実践されEIUのラーニングモデルとなりうる革新的な事例の見極め 
  • 地域でのEIUの研究学習及び実施の奨励
  • EIUの優秀イニシアチブ及び事例の周知による地域におけるEIU基金の拡張
  • APCEIUのフォローアップ活動の促進

【トピックエリア】

トピックエリアは以下のサンプルを含むが限定はされない。応募トピックは、他分野にまたがるもの及びホリスティックなものが強く推奨される。

(サンプルトピック)

  • 文化多様性と異文化理解
  • グローバリゼーションと社会正義
  • 人権
  • 平和
  • ESD(持続発展教育)
  • その他関係トピック

【資格】

  • EIUの領域における教育者、学者、活動家及び様々なタイプの実践者など
  • 英語による会話及び筆記が十分であること
  • 少なくとも1年以上のプログラムが実施されていること
  • 必ず国内のユネスコ国内委員会を通じて提出されること

【ベストプラクティスのファイナルレポート】

  • 選出された応募者は、20ページ以内(MSワードフォーマット、写真や関連資料は除く)の提出が求められます。
  • 選出されるとファイナルレポートに関する委託事項とガイドラインが提供されます。
  • ファイナルレポートは英語で作成してください。

【フィールドビジット】

フィールドビジットはプロジェクトの重要な一部です。選出された事例は、APCEIUのフィールドビジットの参加への協力が求められます。

【賞及び給付】

  • 賞金としてUS1,500ドルが与えられます。
  • 選出されたプログラムは出版化され配布されます。出版及び配布の費用は、全てAPCEIUが負担します。

【提出書類】

(1)申請書
(2)CV
(3)推薦書
(4)プログラム活動の写真

※1 申請書は必ずユネスコ国内委員会を通して提出すること。
※2 申請書は必ず以下のいずれかの機関等から推薦を受けること。
ユネスコ国内委員会、教育省、申請者が所属する教育機関の長、EIUの専門家など。

【応募方法】

所定の申請書(別添提出様式:英語)に記入し、その申請書にかかる和文の概略(様式は任意)を下記問合せ先までEメールにて2013年4月19日までに提出してください。

【問合せ先】

日本ユネスコ国内委員会(文部科学省国際統括官付)
〒100-8959東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
TEL:03-5253-4111(内線3402) Email:jpnatcom@mext.go.jp

お問合せ先

国際統括官付

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