ユネスコで働くためには、以下の方法があります。
ユネスコを含めて国際機関には定期採用の制度はなく、空席が生じたときのみ公募が行われます。空席職員への応募を希望される方は、随時ユネスコのホームページの空席公募を御確認ください。空席は、外務省国際機関人事センターのホームページ(※外務省国際機関人事センターホームページへリンク)でも確認することができます。
なお、ユネスコのホームページ(※ユネスコホームページへリンク)から、直接応募することもできます。
©UNESCO/Nina Levinthal
ユネスコでは、ユネスコと取決めを締結している政府等の予算により、若手職員(P2レベル)を一定期間派遣する、「アソシエイト・エキスパート(AE)制度」があります。
この制度への応募を希望される方は、外務省国際機関人事センターのホームページ(※外務省国際機関人事センターホームページへリンク)を御確認の上、外務省に応募してください。
なお、外務省国際機関人事センター(※外務省国際機関人事センターホームページへリンク)では、国際機関への採用を希望する方の経歴をあらかじめ登録しておき、採用ミッション来日の際の公募ポストや国際機関から通知される空席ポストに適合する方を迅速かつ的確に選出する、「ロスター登録制度」があるほか、国際機関人事に関する新着情報及び職員募集情報等をメールで配信するサービスがありますので、適宜御利用ください。
また、ユネスコでは、若手職員の採用促進、職員の地理的配分不均衡の解消を目的として、ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP:Young Professional Programme)を実施しています。これは募集開始時(毎年3月頃)に、ユネスコ職員がいない国又は望ましいとされている職員数に達していない国を対象に募集が行われるものです。
しかしながら、募集時において、日本人職員数がユネスコの望ましいとしている職員数に達していると判断される場合には、日本国籍者に対するYPPの募集は行われません。
©UNESCO/Michel Ravassard
大学院修士・博士課程の学生、研究者、公務員を対象に、研究分野に関係した国際機関での就労経験を提供するため、ユネスコではインターンシップ事業を行っています。
インターンシップへの応募を希望される方は、ユネスコホームページ(※ユネスコホームページへリンク)で、応募条件、応募方法を御確認の上、必要書類(申請書、学位証明書、在籍証明書、大学からの推薦状(それぞれ正副2通))をユネスコ人事局(HRM/Bureau of Human Resources Management, UNESCO)に直接応募してください。
©UNESCO/Niamh Burke
日本ユネスコ国内委員会事務局では、定期的な職員(常勤・非常勤を含む)及びボランティア・インターン等の採用は行っておりません。新規に職員(非常勤)の募集を行う場合には当ホームページ上でも募集の告知を行いますので、逐次当ホームページを御確認ください。
また、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(※公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターホームページへリンク)や公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(※公益社団法人日本ユネスコ協会連盟ホームページへリンク)では、ボランティア等の募集を行っている場合がありますので、詳しくは各法人のホームページ等を御確認ください。
【終了した事業】