国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)の主催で4年に1度開催される世界的な規模の聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会です。東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、夏季・冬季含めて、日本初開催となります。
デフ(Deaf)とは英語で「耳がきこえない」という意味で、コミュニケーションは国際手話により行われ、競技運営上の視覚的な工夫※以外はオリンピックと同じルールで実施されます。
※視覚的な工夫の例:スタートの音 → ライトの点灯 、 審判の発声 → 旗で知らせる 等
○開催都市:東京都、静岡県、福島県
○開催期間:2025年11月15日(土)~26日(水)[12日間]
①デフスポーツの魅力や価値を伝え、人々や社会とつなぐ
②世界に、そして未来につながる大会へ
③”誰もが個性を活かし力を発揮できる”共生社会の実現
人々の繋がりを意味する「輪」がテーマ。
デフコミュニティの代表的なシンボルである「手」を表し、デフリンピックを通して競技と話題に触れ、互いの交流やコミュニティが「輪」のように繋がった先には、新たな未来の花が咲いていくことを表現。
花は、桜の花弁がモチーフ。
名前:東京2025デフリンピック公式マスコット「ゆりーと」
東京都のスポーツ推進大使である「ゆりーと」を東京2025デフリンピック公式マスコットとして任命しました。
ゆりーとは、都のスポーツイベント等で幅広く活躍しています。
東京2025デフリンピック公式マスコットゆりーとは、「桜の花弁」をモチーフとした大会エンブレムとの統一感を生む桜色を用いたTシャツを着用しています。
東京2025デフリンピック応援隊
東京2025デフリンピックを多くの方々が応援し、大会に親しみを持っていただけるよう、全国の自治体等のキャラクターによる「東京2025デフリンピック応援隊」を結成しました。東京2025デフリンピック応援隊は、各地で大会に向けた気運醸成やデフアスリートを応援し、大会を盛り上げます。
応援隊の一覧や自治体等のキャラクターの参加方法についてはリンク先をご覧ください。
https://www.deaflympics2025.com/brand/mascot