GIGA StuDXメールマガジン第34号(令和5年1月31日)

第34号 2023/1/31(登録件数25,621件)
┌GIGA StuDXメールマガジン(ギガスタメルマガ)─┐
   子供同士がつながる
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 こんにちは、GIGA StuDX推進チームです。第34号のテーマは「子供同士がつながる」です。【新規採用の先生方必見!!】に事例をピックアップしていますので是非ご覧ください。
 
┼─ 34号コンテンツ一覧 ─────────
 リンク等の詳細はページ下部へ
 
 【特別企画】
 ■StuDX Style「有識者インタビュー GIGAスクール構想×高等学校での端末活用」(神奈川県立希望ケ丘高等学校 校長 柴田 功 氏)
 
 【お知らせ】
 ■【MEXCBT活用事例紹介】生徒が自分で問題を選択して家庭学習に取り組めるようにしています!
 ■NEW!オンライン学習会開催!(高等学校情報教員指導力向上事業:全10回予定)
 ■「情報活用能力の歴史と未来を語る会」の参加申込開始のお知らせ
 
 【新規採用の先生方必見!】
 ■子供同士がつながる活動を取り入れてみませんか
 
 【自治体・学校の取組】
 ■ICTを活用した授業づくり委員会の活動(岩手県 久慈市教育委員会)
 
 【1人1台端末の利活用等、ICT教育を推進するための取組を全国に紹介しませんか?】
 ■皆さまからの取組を大募集!(学校/自治体対象)
 ■皆さまの声をお聞かせください!皆さまのご意見・ご感想が何よりの励みになります!
 
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【特別企画】
■StuDX Style「有識者インタビュー GIGAスクール構想×高等学校での端末活用」(神奈川県立希望ケ丘高等学校 校長 柴田 功 氏)
 GIGAスクール構想の実現に向けて、全国の公立小・中学校に1人1台端末が整備されてから、およそ2年が過ぎました。今年度の4月からは、整備された1人1台端末で学んだ生徒が入学し、高等学校でも端末の活用が本格的に始まっています。
 そこで「有識者インタビュー」の第4弾は「GIGAスクール構想×高等学校」です。神奈川県立希望ケ丘高等学校 柴田 功校長からお話を伺いました。
 ▼https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/42.html
 
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【お知らせ】
■【MEXCBT活用事例紹介】生徒が自分で問題を選択して家庭学習に取り組めるようにしています!
 今回は、新潟県の佐渡市立南佐渡中学校の取組を紹介いたします。令和4年5月にもMEXCBTの利活用についてお話を伺いましたが、今回はそれ以降の取組や、10月の臨時休業時におけるMEXCBTを活用した家庭学習について新たにお話いただきました。是非、ご覧ください。
 MEXCBTの活用実践がございましたら、下記メールアドレスへご連絡ください。取材の上、文部科学省HPで紹介させていただきます。
文部科学省総合教育政策局教育DX推進室メールアドレス
kyoikudx@mext.go.jp
 
文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00001.html
 
■NEW!オンライン学習会開催!(高等学校情報教員指導力向上事業:全10回予定)
〇第8回:情報をデザインすることに意義、デザインするための一連の進め方
 日時:令和5年2月2日(木)17:00~18:00
○第9回:情報・メディアと問題解決の進め方
 日時:令和5年2月10日(金)17:00~18:00
○第10回:「情報II」に向けた情報教育概論
 日時:令和5年2月14日(火)17:00~18:00
 
※事前申込はこちら https://forms.gle/QoKYYf4aBXSZ9Kwq8
 
□Zoom接続先
https://us06web.zoom.us/j/82482395928
ミーテイングID: 824 8239 5928 パスワード:zyouhou
学習会の内容は、後日、文部科学省/mextchannel(Youtube)でも掲載予定です。
・詳細は、チラシをご参照ください。(以下リンク内の「4.研修会情報」)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01837.html
 
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■「情報活用能力の歴史と未来を語る会」の参加申込開始のお知らせ
 現行の学習指導要領で、情報活用能力は言語能力、問題発見・解決能力と並んで、「学習の基盤となる資質・能力」として位置づけられています。その後スタートしたGIGAスクール構想で一人一台端末が整備された今、この能力を育んでいくことの重要性はこれまで以上に高まっています。この度、情報活用能力の整理や学習指導要領への位置づけにも深く関わられた清水康敬、永野和男、堀田龍也の各氏の参画の下、情報活用能力の歴史・経緯を確認し、未来の展望を議論するイベントが企画されました。お時間がある方は是非参加を検討ください。
日程:令和5年2月5日(日)13:45~17:00
会場:オンライン開催(Zoom)
対象:教員・教育委員会・情報に関する行政担当者・研究者・学生・企業
参加費:無料
主催:New Education Expo実行委員会、内田洋行総合教育研究所
共催:日本教育工学協会(JAET)
後援:(一社)日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)、(公財)パナソニック教育財団、(一社)日本教育工学会(JSET)
協力:文部科学省
 申し込みはこちらから
https://mirai-jouhou.peatix.com/
 
【新規採用の先生方必見!】
■子供同士がつながる活動を取り入れてみませんか
 クラウドを活用し子供同士が相互参照する活動を授業に取り入れると、子供同士がつながる授業を実現することができます。今回は作成したシートをクラウドで共有する事例をピックアップしました。
3-14「〇〇調べ」をひな形カードで蓄積
https://www.mext.go.jp/studxstyle/students/14.html
3-11「作成スライドを分担した後で協働的に解決」
https://www.mext.go.jp/studxstyle/students/11.html
 
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【自治体・学校の取組】
■ICTを活用した授業づくり委員会の活動(岩手県 久慈市教育委員会)
 久慈市教育委員会では、教育研究所を設置して「総合力豊かな人材を育てる教育の創造」をテーマに、知・徳・体の調和のとれた教育を目指し、教育課題の解決に取り組んできました。令和3年度からは 「ICTを活用した授業づくり委員会」を設置し、4名の教員の参画の下で、1人1台端末を活用した授業案の作成と授業参観を通じた支援や掲示板を利用した実践事例の横展開を進めています。令和4年度は、市内の小・中学生を対象に、1人1台端末の活用能力が向上したと自己評価できる項目と、授業理解度の向上に関連する項目を含めたアンケートを実施するなど、活用度を数値で評価できる仕組みを試行しました。また、「困っていること」や「新たな活用方法」などを基に今後の方針を検討するなど、実際に端末を活用している子供たちの意見もICT活用の推進の一助となっています。
https://www.city.kuji.iwate.jp/kosodate/kyoiku/kyoikugyosei/ict.html
 
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【1人1台端末の利活用等、ICT教育を推進するための取組を全国に紹介しませんか?】
■皆さまからの取組を大募集!学校の取組も受け付けております(学校・自治体対象)
 GIGA StuDX推進チームでは、1人1台端末の利活用等、ICT教育を推進するために自治体や学校での取組を紹介したいと考えています。この機会に、自分たちの取組を本メルマガで全国へ届けてみませんか。
(留意事項)
・記事のみの投稿も可能です。
・Webサイトを紹介する際は、作成されたコンテンツが学校または、自治体が運営するWebページに掲載されているものであるとともに、一般に公開されているものに限ります。
 
↓掲載申込みフォーム Microsoft Forms(試験的運用)↓
https://forms.office.com/r/WiTWJCmhit
注:フィルタリング等により接続できない場合は、各自治体のフィルタリング担当者にご相談ください。
 
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■皆さまの声をお聞かせください!皆さまのご意見・ご感想が何よりの励みになります!
 いつも「GIGA StuDXメールマガジン」をお読みいただきありがとうございます。全国の先生方や自治体の皆さま、保護者の皆さまに、時宜に応じた有益な情報をタイムリーにお伝えできるようにしていきます。今後も、よりよい「GIGA StuDXメールマガジン」を発信していくために、皆さまのご意見やご感想を伺えれば幸いです。ご協力をお願いします。
注:フィルタリング等により接続できない場合は、各自治体のフィルタリング担当者にご相談ください。
↓GIGA StuDXメールマガジン アンケートMicrosoft Forms(試験的運用)↓
https://forms.office.com/r/zH0aKcrzEj
 
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<編集後記>
 気が付くと1月も終わり、年度末が近付いてきました。クラウド上には、子供たちの学びの記録がたくさん蓄積されているのではないでしょうか。一つ一つのデータには、その時の子供たちの思い、先生方の思いが込められていることと思います。「いつでも・どこでも・何度でも」見返せるクラウドを活用して、これまでの学びを振り返るとともにデータを整理するなど、1年間の学びを次年度へ生かせるようにしてほしいと思います。
 
(担当:三森)

お問合せ先


  初等中等教育局 GIGA StuDX(ギガ スタディーエックス)推進チーム

   03-5253-4111 (内線4039)

(初等中等教育局 GIGA StuDX推進チーム)