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資料1

知的財産推進計画2008−世界を睨んだ知財戦略の強化−(著作権関係部分抜粋)

2008年6月18日


知的財産推進計画2008 目次

「知的財産推進計画2008」の基本的考え方

重点編

  1. 我が国の重点戦略分野の国際競争力を一層強化する
    • 2.世界一の情報通信基盤を一層活用する
      • (1)情報アクセスの抜本的改善等によりオープン・イノベーションへの取組を強化する
      • (2)デジタルコンテンツの創造・流通の好循環を形成し世界有数のコンテンツ産業を育成する
      • (3)ネットやソフトウェアの日本発の新たなビジネスモデルを展開する
  2. 国際市場への展開を強化する
    • 1.国際市場環境を整備する
      • (1)模倣品・海賊版対策を強化する
    • 2.海外展開を加速する
      • (2)コンテンツ産業のグローバル展開を支援する
  3. 世界的共通課題やアジアの諸問題への取組にリーダーシップを発揮する
    • 2.国際的な知的財産制度のハーモナイゼーションを主導する
      • (1)知的財産制度の国際調和に向けた取組を強化する
      • (2)「模倣品・海賊版拡散防止条約(仮称)」の早期実現を目指す(再掲)
    • 4.アジアの中で日本が担うべき役割を積極的に果たす
      • (1)知的財産制度の導入・普及を支援する

本編

  • 第1章 知的財産の創造
    • 1.基礎研究分野の創造力を強化する
      • (2)内外リソースの積極活用のための環境を整備する
        • 1研究開発における情報利用の円滑化に係る法的課題を解決する
  • 第2章 知的財産の保護
    1. 知的財産を適切に保護する
      • (4)アジア地域等における知的財産権制度の整備と協力を促進する
        • 5自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)等を活用する
      • (5)国際公共政策に配慮した国際ルールの構築に貢献する
      • 5.利用者の利便性を高める
        • (4)知的財産に関連する法律の英訳を国際的に発信する
    2. 模倣品・海賊版対策を強化する
      • 1.外国市場対策を強化する
        • (1)国際的な法的枠組みを構築し活用する
          • 1「模倣品・海賊版拡散防止条約(仮称)」の早期実現を目指す
          • 2自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)等を活用する
        • (2)侵害発生国・地域への対策を強化する
          • 2侵害発生国・地域に対し具体的要請を行う
          • 4コンテンツ海外流通マーク(CJマーク)等の活用を促進する
        • (3)国際的な連携を強化する
          • 1諸外国・地域との連携を強化する
          • 2多国間の取組をリードする
          • 3当局間の連携を強化する
        • (4)外国市場対策に関する基盤を整える
          • 1模倣品・海賊版対策の能力構築を支援する
          • 2模倣品・海賊版対策に関する情報発信を強化する
          • 3模倣品・海賊版の被害の実態を調査する
      • 2.水際での取締りを強化する
        • (1)税関による水際取締りを強化する
      • 3.国内での取締りを強化する
        • (3)劇場内で無断撮影された映像の違法流通への対策を強化する
      • 4.インターネット上での対策を強化する
        • (1)インターネットオークション上の模倣品・海賊版の取引を防止する
        • (2)インターネット上の海賊行為への対策を強化する
          • 1海外の動画共有サイトにおける違法コンテンツの排除を働き掛ける
          • 2違法コンテンツ配信の根絶に向けた取組を推進する
      • 5.模倣品・海賊版に関する国民の理解を促進する
        • (2)模倣品・海賊版に関する国民への啓発活動を強化する
      • 6.模倣品・海賊版対策に関する連携体制を強化する
        • (1)政府内の連携を強化する
        • (2)官民・民民の連携を強化する
  • 第3章 知的財産の活用
    1. 知的財産を戦略的に活用する
      • 2.国際的な技術移転を促進する
        • (3)海外における権利行使・ライセンス活動を円滑化する
    2. 共通基盤技術の活用を促進する
      • 2.コモンズの取組やオープンソースソフトウェアの活用を促進する
        • (1)コモンズの取組を促進する
  • 第4章 コンテンツをいかした文化創造国家づくり
    1. デジタル・ネット時代に対応したコンテンツ大国を実現する
      • 1.デジタル・ネット環境をいかした新しいビジネスへの挑戦を促進する
        • (1)動画配信ビジネスの成長を支援する
          • 1コンテンツ共有サービスの法的環境等を整備する
        • (2)新しいビジネス展開に関わる法的課題を解決する
          • 1通信と放送の垣根を越えた新たなサービスへ対応する
          • 2ネット検索サービス等に係る法的課題を解決する
          • 3コンテンツ配信に伴うサーバー上の複製行為等に係る法的課題を解決する
          • 4研究開発における情報利用の円滑化に係る法的課題を解決する(再掲)
          • 5リバース・エンジニアリングに係る法的課題を解決する
        • (3)デジタル・ネット時代に対応した知財制度を整備する
      • 2.世界に目を向け、グローバルなビジネス展開を支援する
        • (1)海外展開を促進する環境を整備する
          • 1海外の動画共有サイトにおける違法コンテンツの排除を働き掛ける(再掲)
          • 4国際的な著作権制度の調和を推進する
        • (2)コンテンツ産業のグローバルなビジネス展開を促進する
          • 2海外展開を支えるビジネス手法の確立を支援する
          • 3海外展開を目指すコンテンツ事業者を支援する
      • 3.多様なメディアに対応したコンテンツの流通を促進する
        • (1)コンテンツの流通を拡大する法制度や契約ルールを整備する
          • 1デジタルコンテンツの流通を促進する法制度等を整備する
          • 2利用と保護のバランスに留意しつつ適正な国内制度を整備する
          • 3放送コンテンツの二次利用に関する契約締結を促進する
          • 4私的録音録画補償金制度の見直しについて結論を得る
          • 5技術革新のメリットを享受できるプロテクションシステムの採用を促す
          • 6違法コンテンツ配信の根絶に向けた取組を推進する(再掲)
        • (2)市場の透明性を確保し、取引機会を拡大する
          • 1コンテンツ関連情報を集約化する
          • 2ジャパン・コンテンツ・ショーケースを支援する
          • 4弾力的な価格設定など事業者による柔軟なビジネス展開を奨励する
        • (3)スピーディーな権利処理を実現するための環境を整備する
          • 1集中管理を拡大する
          • 2グローバルな流通に対応したコード付与を促進する
          • 3音楽のネット配信に対応した権利処理を改善する
        • (4)国立国会図書館のデジタルアーカイブ化と図書館資料の利用を進める
      • 4.世界中のクリエーターの目標となり得る創作環境を整備する
        • (3)一億総クリエーター時代に対応した創作活動を支援する
          • 1ユーザーの自由な創作・発表の場の提供を促進する
          • 2ネット上での意思表示システムを構築する
  • 第5章 人材の育成と国民意識の向上−知的財産人材育成総合戦略を実行する−
    • 1.海外との交流を活発化し、グローバルな知財人材育成を実行する
      • (1)アジア諸国における知的財産に関する人材育成を支援する
        • 1アジア諸国の人材の受入れと専門家派遣を拡充する
    • 4.国民の知的財産意識を向上させる
      • (1)学校における知的財産教育を推進する
      • (5)知的財産に関する国民への啓発活動を強化する
    • 5.知的財産人材育成を官民挙げて進める
      • (2)知的財産の教育者や教材・教育ツールを開発する
        • 1知的財産の教育者を育成する
        • 2知的財産教育に関する教材・教育ツールを開発する
  • 参考資料