ゲノム編集技術の利用により得られた生物の情報提供の手続

情報提供にあっては、以下に従って手続きをお願いします。

  1. 備考欄の注意事項をご確認の上、実験計画報告書案を作成し、各機関の当該生物の取扱いについて検討する委員会等で検討してください。検討の後、実験計画報告書案を文部科学省(kumikae@mext.go.jp)に電子媒体で送付してください。
    【様式】実験計画報告書(Word:23KB)DOCX
  2. 文部科学省より、必要に応じ記載内容の修正・追記等を依頼します。記載内容の調整が済みましたら、学識経験者から意見を聴取し、適切な記載となっているか確認します。その後、確認結果に応じて、実験計画報告書案の見直しを依頼します。
  3. 実験計画報告書を電子媒体で送付してください。文部科学省内の事務処理が完了次第、使用等を開始できます。

文部科学省に提出のあった実験計画報告書の一覧

ゲノム編集技術により得られた生物の名称 提出者 提出日 実験計画
報告書注)
確認結果
ステロイドグリコアルカロイド低生産性ジャガイモ
(系統名:Solanum tuberosum disrupted-SSR2 pSuehiro108#117,Solanum tuberosum disrupted-SSR2 pSuehiro108#164)
国立研究開発法人理化学研究所 令和3年4月5日 資料 (PDF:3.28MB)PDF 資料 (PDF:174.42KB)PDF
フロリゲン遺伝子をゲノム編集したイネ変異体群
(系統名:Hd3a_2-7-10-2(二重変異体及びその分離後代も含む。), RFT1_3-7-2-2-2, RFT1_21-4-7-5-3,Pro_3-5-1-6, Pro_6-15-6)
国立大学法人東京大学 令和3年6月29日 資料 (PDF:12.68MB)PDF 資料 (PDF:169.3KB)PDF
アラニンアミノ基転移酵素を改変した穂発芽耐性コムギ
(系統名:Triticum aestivum disrupted TaQsd1_t1-1/WT_abd_1)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 令和3年9月22日 資料 (PDF:3.54MB)PDF 資料 (PDF:151.79KB)PDF
イネ開花期決定遺伝子・概日時計構成因子遺伝子(Ghd7, Hd1, Hd2, Hd17, OsGI)をゲノム編集したイネ個体群 国立大学法人東京大学 令和4年9月13日 資料 (PDF:6.59MB)PDF 資料 (PDF:155.58KB)PDF
ステロイドグリコアルカロイド低生産性ジャガイモ
(系統名:Solanum tuberosum disrupted SSR2 MayQueen_pSuehiro121#680,Solanum tuberosum disrupted SSR2 MayQueen_pSuehiro123 #84,Solanum tuberosum disrupted SSR2 MayQueen_pSuehiro130#342)
国立大学法人大阪大学 令和5年4月26日 資料 (PDF:3.34MB)PDF 資料 (PDF:160.99KB)PDF
イネ開花期決定遺伝子・概日時計構成因子遺伝子・糖&澱粉代謝遺伝子(Ghd7, phyB, se5,Hd1, Hd2, Hd3a,Hd16, Hd17, RFT1,Ehd1, OsGI, OsLUX, OsELF3-2, GWD1, AGPL3, OsAGPL1)をゲノム編集したイネ個体群 国立大学法人東京大学 令和5年7月7日 資料 (PDF:5.25MB)PDF 資料 (PDF:162.24KB)PDF
ステロイドグリコアルカロイド低生産性ジャガイモ(系統名 Solanum tuberosum disrupted-SSR2 MayQueen_pSuehiro121#680,Solanum tuberosum disrupted-SSR2 MayQueen_pSuehiro123#84,Solanum tuberosum disrupted-SSR2 MayQueen_pSuehiro130#342) 国立大学法人大阪大学 令和6年4月23日 資料 (PDF:3.99MB)PDF 資料 (PDF:159.60KB)PDF
イネシンク容量、ソース能および糖・澱粉代謝関連遺伝子(OsCKX2, TGW6, OsSH1, PHYA, OsAGPS1, OsAGPL1, OsCRCT)をゲノム編集により改変したイネ系統群 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 令和6年5月9日 資料 (PDF:4.30MB)PDF 資料 (PDF:153.61KB)PDF
イネ開花期決定遺伝子・概日時計構成因子遺伝子・耐ストレス性遺伝子(Ghd7, phyB, Hd1, Hd2, Hd3a, RFT1, Ehd1, OsGI, OsLUX, HBF1, HBF2, ABI5, bZIP23, bZIP46, bZIP66, OsTRA1)をゲノム編集したイネ個体群 国立大学法人東京大学 令和6年6月21日 資料 (PDF:2.79MB)PDF 資料 (PDF:179.74KB)PDF

注)個人情報や公表された場合に特定の者に不当な利益又は不利益をもたらすおそれのある情報を除く。

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