スポーツエールカンパニー

スポーツ庁では、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。

 スポーツ庁が実施した世論調査において、成人の週1回以上のスポーツ実施率は、特に20代~50代の「働き盛り世代」のスポーツ実施率が全体の平均よりも低くなっています。

 これらの世代では、仕事や家事・育児によりスポーツを実施する時間がないことを理由に挙げる人が多く、健康的なライフスタイルを定着させるためには、一日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要です。

 スポーツ庁では、朝や昼休みなどに体操・ストレッチをするなどの運動機会の提供や、階段の利用や徒歩・自転車通勤の奨励、あるいはスタンディングミーティングの実施など、スポーツ競技に限らず、社員の健康増進のためスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度を実施しています。

本制度により、従業員がスポーツに親しめる環境づくりを進める企業の社会的評価が向上することで、「働き盛り世代」をはじめとして、国民全体のスポーツ実施率の向上につなげていきたいと思います。

令和4年6月3日より、普及促進の一環として、ハローワーク(公共職業安定所)の求人票等(ハローワークインターネットサービス)に表示できるPRロゴマークにスポーツエールカンパニーが追加されました。

これにより、従業員の健康増進のためにスポーツに関連した取り組みを行っている企業であることを更に広くPRできるようになりましたので、認定されている加盟団体様におかれては、是非ご活用ください。
求人票等に表示する方法については、以下のpdfファイルをご参照ください。

 ・ ハローワークへのロゴ掲載方法について(pdf:482KB)
 

報道発表

認定企業

シンポジウム

報告書

お問合せ先

スポーツ庁健康スポーツ課

(スポーツ庁健康スポーツ課)