学校施設の防災力強化プロジェクト

学校施設は、児童生徒等の学習・生活の場であるとともに、災害時には地域住民の避難所としての役割も果たすことから、防災機能の強化は極めて重要です。
本事業は、学校施設の防災機能強化の取組が一層促進されるよう、東日本大震災で顕在化した課題等を踏まえたテーマ(※)を具体的に指定した上で、各地域の特性等も加味した検討を実施し、その成果を全国に発信することを目的としています。
今後、様々な地域で本事業における取組が活用され、学校施設の防災機能強化が一層促進されるよう、以下、本事業におけるこれまでの取組モデルの概要を公表します。


※ テーマ
(1)津波対策:津波被害が想定される地域における学校施設の立地・安全対策の基礎的検討
(2)避難所としての防災機能強化:学校規模や地域特性等を踏まえた防災機能強化策の検討
(3)非構造部材の耐震点検:域内の学校施設の状況等を勘案した、非構造部材の耐震点検手法等の検討
(4)竜巻等突風対策:ガラスの飛散防止対策など竜巻等突風への対策の検討
(5)ソフト・ハード一体となった学校防災:地震・津波災害・竜巻災害等に対応したソフト・ハード一体となった学校の防災対策の検討

お問合せ先

大臣官房文教施設企画・防災部参事官(施設防災担当)付

電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2235)、03-6734-2235(直通)

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(大臣官房文教施設企画・防災部参事官(施設防災担当)付)

-- 登録:平成25年06月 --