対人地雷の探知・除去技術に関する研究開発の進め方について
平成14年5月27日
対人地雷の探知・除去技術に関する研究会
目次
- 第1章 はじめに
- 第2章 研究開発をとりまく状況
- 1.技術への期待
- 2.研究開発の国際的動向
- 3.我が国におけるこれまでの開発動向
- 4.安全性・効率性とコストとの関係
- 5.地雷対策に係る国際的な基準との関係
- 6.武器輸出三原則等との関係
- 第3章 研究開発を進めるべき領域
- 1.総論
- (1)研究開発の前提となる諸条件
- (2)地雷探知・除去の作業プロセスと技術との対応関係
- (3)開発に取り組むべき技術の柱
- (3‐1)センシング技術
- (3‐2)アクセス・制御技術
- 2.各論
- A.センシング技術
- (A‐1)地雷と土壌との物性値の違いに着目したセンシング技術
- (A‐1‐0)電磁誘導法(金属探知機)
- (A‐1‐1)地中レーダ(GPR)
- (A‐1‐1‐a)周波数可変型レーダ技術、高分解能レーダ技術
- (A‐1‐1‐b)地中レーダ信号処理技術
- (A‐1‐2)比抵抗法
- (A‐1‐3)その他(赤外線センサ等)
- (A‐2)地雷(火薬)自体の物性値に着目したセンシング技術
- (A‐2‐1)化学センサ
- (A‐2‐2)バイオセンサ
- (A‐2‐3)その他
- (A‐3)センサフュージョン
- (A‐4)マン・マシン・インタフェース技術
- (A‐5)文部科学省として取り組むべき研究開発領域
- (A‐5‐1)短期的研究開発領域
- (A‐5‐2)中期的研究開発領域
- B.アクセス・制御技術
- (B‐1)アクセス機材に関する技術(ナビゲーション技術を含む)
- (B‐1‐1)無人小型車両技術
- (B‐1‐1‐a)移動技術
- (B‐1‐1‐b)制御技術
- (B‐1‐2)自律型歩行機械技術
- (B‐1‐2‐a)移動技術
- (B‐1‐2‐b)制御技術
- (B‐1‐3)超低空飛行体技術
- (B‐2)マニピュレーション技術
- (B‐2‐1)マニピュレータ技術
- (B‐2‐2)アクセス機材とマニピュレータの協調制御技術
- (B‐2‐3)マニピュレータ・センサヘッド制御技術
- (B‐2‐4)バイラテラル(双方向)制御
- (B‐2‐5)マニピュレータ間協調制御
- (B‐3)マン・マシン・インタフェース技術
- (B‐4)システム・インテグレーション
- (B‐5)文部科学省として取り組むべき研究開発領域
- (B‐5‐1)短期的研究開発領域
- (B‐5‐2)中期的研究開発領域
- 3.現地状況の調査研究
- 4.社会科学的観点からの取組み
- 5.科学技術・学術上の意義
- 第4章 研究開発の実施
- 1.政府全体での取組み
- 2.研究開発について
- (1)研究開発の目標、技術の実証
- (2)研究開発実施体制について
- (2‐1)研究開発実施体制の検討の前提条件
- (2‐2)研究開発実施体制の要件
- 第5章 研究開発のスケジュール
- 第6章 その他留意すべき事項
- 参考資料
- 参考1.対人地雷の探知・除去技術に関する研究会の開催について
- 参考2.対人地雷の探知・除去技術に関する研究会 検討経過
- 参考3.アフガニスタンにおける地雷探知・除去の現状
- 参考4.文部科学省が取り組む研究開発の概念図
- 参考5.武器輸出三原則等との関係