ユネスコ「世界の記憶」に関する国内推進体制の構築事業における研修事業運営等業務 入札に関するQ&A

令和4年7月1日時点
 

Q1:仕様書「3.開催日時等」において、研修の終了時刻が18時00分となっているが、18時以降も撤収作業のために会場を使用できるか。
 
A1:可能な範囲で18時頃までの撤収をお願いします。難しい場合には18時以降も可能ですが、遅くとも19時までの撤収をよろしくお願いいたします。
 
 
Q2:仕様書の「3.開催日時等」に午前のみオンライン配信とあるが、会場内にインターネット環境は整っているか。
 
A2:はい。会場には、Wi-Fi及び有線によるインターネット環境があります。ライブ配信時は有線による回線にて配信するのがよいと聞いています。ただし、会場の設定上、Zoomは使用いただけませんので、ご留意ください。
 
 
Q3:午前のオンライン配信について、Youtube Liveなどの一方通行の配信サービスで問題ないか。
 
A3:はい、問題ありません。
 
 
Q4:仕様書「4.作業範囲」の「(1)開催準備に関する作業」に記載の同時通訳者と通訳機材の手配について、具体的に何を手配すればよいか。
 
A4:通訳設備は、当日の午前中に、英語圏の講師による講義と質疑応答を日⇔英の同時通訳にて講義を行う予定です。よって、2名程度の通訳者の手配をお願いします。これにあわせて、通訳ブースの設置と、会場参加者が使用するレシーバー及び通訳言語の配信が必要となります。ただし、会場に広いスペースはないため、通訳ブースは簡易ブースで問題ありません。
 
 
Q5:仕様書「4.作業範囲」の「(2)会議運営等」に受付の設営とあるが、机や椅子等は会場内に備わっているものを使用できるか。
 
A5:はい、使用できます。
 
 
Q6:仕様書の「4.作業範囲」の「(2)会議運営等」に会場の設営とあるが、これは受託団体にて机や椅子を配置するという意味か。机や椅子は会場側で配置していただけるのか。また、通常はどのように配置されているか。研修終了後、原状復帰は必要か。
 
A6:会場は普段は会議室として使用されている部屋となります。弊省担当者が会場の会議室に下見に伺った際は、ロの字型に配置してありました。研修時には、文科省担当者と受託団体にて机や椅子を配置することになります。終了後のレイアウトについて、原状復帰は必要ありませんが、机や椅子を会議室の外に出した場合は、元に戻す必要があります。
 
 
Q7:仕様書「4.作業範囲」の「(2)会議運営等」に記載の、会場の音響・映像・通信機器等について、会場にはどのような機器が備え付けられているか。また、それらを使用してよいか。
 
A7: 会場には、スクリーンやワイヤレスマイクといった、通常の音響・映像投影設備は配備されており、使用できます。
 
 
Q8:仕様書の「5.作業内容」の「(2)会議運営等」に、延長コード等の提供によって、受講者がパソコンを使用する際に必要な電源を10程度確保することとあるが、延長コードは会場側に用意があるか。
 
A8:4口程度の延長コードが1本あるのみですので、受託団体にて準備をお願いいたします。
 
 
Q9:仕様書の「7.その他」の消耗品費に、備品購入は認められないとあるが、これはどういった意味か。また、備品購入が認められない場合、レンタルすることは可能か。
 
A9:研修会開催に必要な消耗品(消毒液、水等)を購入するための経費は認められますが、 5 万円以下の物品で、かつ備品的な性質を有さないものに限られます。なお、 本事業により、消耗品等を購入する際の特典として付与されるポイント等がある場合はその取得を自粛してください。(委託要領P26 業務計画書別添『ユネスコ「世界の記憶」に関する国内推進体制の構築事業 経費の使用について』を参照ください。)
なお、備品をレンタルする必要がある場合は、「借損料」にて計上することは可能です。
 
 
Q10:入札に際して提出すべき書類は何か。
 
A10:以下の6点の書類を提出してください。
・入札書
・文部科学省競争参加資格(全省庁統一資格)の認定通知書の写し  1部
・誓約書(暴力団等に該当しない者であることを証明する書類【別紙5】) 1部
・誓約書(本業務を完了できることを証明する書類【任意様式】) 1部
・事務局体制図【任意様式】 1部
・契約書別添 事業計画書  1部
 
 
Q11:提出書類のうち、「契約書別添 事業計画書」とは、どちらの書類を指すか。
 
A11:「契約書別添 事業計画書」は、「ユネスコ「世界の記憶」に関する国内推進体制の構築事業 委託要領別添 業務計画書」になります。
【委託要領別添】業務計画書(こちらの書類を提出してください)(Word:44KB) 
 
 
Q12:会場の広さはどれくらいか。
 
A12:約14メートル×14メートルほどの広さとなります。図面を必要とされる場合は、入札問い合わせ先に記載の事務局までメールにてお問い合わせください。
 
 
Q13:講師席と演台のサイズはどれくらいか。
 
A13:奥行70センチメートル×幅120センチメートル×高さ73センチメートル(天板まで。最も高い場所で92センチメートル)程度です。
 
 
Q14:講義形式からワークショップへ移る際は会場のレイアウト変更が生じると思われるが、この変更は参加者の方で行っていただけるのか。
 
A14: 基本的には参加者及び事務局で行う方向で考えております(設営陣営を改めて手配いただくほどではありません)。

 

Q15:参加者が使う通訳機材のレシーバー周波数を、ワイヤレスマイクの周波数と異なるものにする必要があるため、会場のワイヤレスマイクの型番が知りたい。
 
A15:TOA製 WM-D1200です。
 
 
Q16:研修事業中の録音・録画は可能か。
 
A16:研修事業中の録音や録画は、記録用に行うことはあっても、公開用としては行いません。
 
 
Q17:通訳機材の手配につき、レシーバー等はいくつ必要か。
 
A17:通訳機材のレシーバー数については、参加者募集前であるため現時点では具体的な数は申し上げられませんが、最大30名で募集予定です。
 
 
Q18:委託要領の「6.委託経費」には、予算の範囲内で事業に要する経費に「諸謝金」が含まれているが、仕様書の「7.その他」には諸謝金が記載されていないため、諸謝金は不要という認識でよいか。
 
A18:研修講師等への謝金は、今回の委託経費には含めておりません。
 
 
Q19:ライブ配信の方法について、講師の前にパソコンを置いて配信するのか、あるいは定点カメラを設置するのか、どういった方法を想定しているか。
 
Q19:ライブ配信の方法については、講師の前にパソコンを置いて配信しつつ、定点カメラの設置も想定しております。
 
 
Q20:受託団体にて手配する機材等を、会場へ事前に宅配便等で送付し、会場側に受取・保管をお願いすることは可能か。
 
A20:会場側にて物品の保管に関する責任は負いかねるため、当日の持ち込みをお願いします。

(以上)

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