令和4(2022)年度ユネスコ未来共創プラットフォーム事業 公募に関するQ&A

令和4年4月12日時点

(1)事業全体について
 
Q1:本事業の令和2年度の入札に応募していないが、今回の入札に参加が可能なのか。
 
A1:可能です。
 
Q2:本事業は「最長3会計年度(令和4年度~令和6年度)」で実施するとのことだが、令和6年度には本事業は終了するのか。新たな委託事業を実施することになるのか。
 
A2:毎年度の予算次第であるので現時点で確定的に申し上げることはできませんが、本事業の成果を踏まえて次のステップを検討することになります。
 
Q3:予算規模は単年度で33,000千円なのか、それとも3年間合計で33,000千円なのか。
 
A3:令和4年度の単年度で33,000千円の予算規模となります。なお、本企画公募は、各年度の予算措置によるため、令和5年度、令和6年度の予算規模は未定です。
 
Q4:海外展開を行う草の根のユネスコ活動に対して、公募により2件以上採択・実施することとなっているが、その予算は、本公募の予算規模である33,000千円に含まれるのか、別途予算の計上が可能なのか。
 
A4:草の根のユネスコ活動に対する公募については、本公募の予算規模である33,000千円
に含まれます。別途予算を計上することはできません。
 

(2)前年度までの委託団体からの事業の継続性について
 
Q1:昨年度の事業内容以外の新しい企画を展開してもよいか。
 
A1:公募要領の「3.事業の内容」に記載された内容を実施することが前提ではありますが、それ以外の新しい企画を提案いただいて構いません。ただし、新しい企画の実施については関係者で協議しながら判断することになります。

Q2:プラットフォーム運営協議会は昨年度と同じメンバーで構成することになるのか。
 
A2:昨年度と同じメンバーで構成することを想定しておりますが、新たなメンバーを追加することは可能です。なお、昨年度の委員構成は以下の通りです。
・SDGsに積極的に取り組んでいる民間企業関係者や有識者 8名
・ユネスコ活動団体と特にSDGsに積極的に取り組む団体 6団体
 
Q3:今回公募の事業において、令和2年度までに運営されている未来共創プラットフォーム事業のポータルサイトを引継ぐこととなっているが、現在の会社のサイトを引継ぐ必要があるのか。新たなサイトを立ち上げても良いのか。
 
A3:既存のサイトを引継いでも、新たなサイトを立ち上げても構いません。ただし、新たなサイトにおいても、既存のサイトに掲載されている情報については、原則、掲載いただくことになります。なお、サイトの運営においては、実施要項に記載のとおり、以下について対応が必要となりますので御留意願います。

 
実施要項
13 その他
(5)受託機関は、本事業において構築・運営するウェブサイトについては、「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン」等政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群を遵守しなければならない。なお、実際の開発等にあたっては、具体的なセキュリティ対策について文科省へ提示し、承認を受けること。

 

(3)その他

Q1:企画提案書の「3.所要経費等」について、(1)費目別経費の1年目(令和2年度)、2年目(令和3年度)は記載不要でよいか。
 
A1:記載は不要です。
 


(以上)

お問合せ先

国際統括官付