ユネスコ創造都市ネットワークへの申請を検討されている自治体の皆様へ

令和5年9月4日
日本ユネスコ国内委員会
文化・コミュニケーション小委員会

下記は日本ユネスコ国内委員会第9回文化・コミュニケーション小委員会でまとめられたものです。ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)への新規加盟申請を検討される自治体においては、以下のような点について留意しつつ、準備を進めていただくようお願いします。

〇 UCCNは、文化及び創造性を持続可能な都市開発のための戦略的手段として活用することや、都市間の国際協力関係を促進すること等を目的としています。各都市においてはUCCNへの加盟後にこれらの取組をどのように持続的に進めていくかが重要です。

〇 申請プロセスとしては、国内審査を経た上で、ユネスコにおいて8つの創造分野を代表する加盟都市及びユネスコが指定した専門家による書面審査により、加盟の可否が決定されることになります。加盟の可否について申請要領では、「ユネスコ創造都市としての指定は、ネットワークの目的を実践するために、申請書に記載された戦略及び活動計画案の質、関連性および実行可能性が認められたことを示すもの」とされています。
 
〇 申請を検討されるに当たっては、国内外で既にUCCNに加盟している自治体と情報交換を図るなど、積極的に情報収集に取り組んでいただくことが重要です。
 
〇 また、自治体の保有資源や独自性、UCCNへの貢献などについてどのようなストーリーで説明していくか、準備段階から検討を進めていただくことが重要です。
 その際には、自治体の関係部署や施設との連携に止まらず、地域の民間ユネスコ協会をはじめとする民間セクター、地元の創造産業関係者などの幅広いステークホルダーとの積極的な連携が求められます。
 
〇 ユネスコに提出するのは英文申請書であり、その作成及びブラッシュアップ作業においては、多くの手間と時間が必要になります。また、申請要領では、申請書は「明確で流暢な英語またはフランス語で記載」することが求められており、英文表現の内容や質を担保することも必要になります。そのため、英文対応を含め必要な事務体制を予め整えていただくことが望ましいと考えられます。
 
〇 申請書の作成に当たっては、別紙の申請書作成に当たってのチェックリスト(PDF:280KB)も参考にして検討を進めていただくようお願いいたします。
 

<担当>

文部科学省国際統括官付(日本ユネスコ国内委員会事務局)
電話:03-5253-4111(代表)

お問合せ先

国際統括官付

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(国際統括官付)