人文・社会科学分野(ユネスコ人文・社会科学局)では、「公正で包摂的な社会のための知の創造と活用」をミッションに掲げています。
現代社会が直面する課題に対し、公共政策の開発により貢献するため、ユネスコの人文社会科学分野の取組みは、世界中の各国のシンクタンクとしての役割を担い、関係者とともに協力して必要な行動を促進します。
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人文・社会科学局では、次のテーマを取り扱っています。 |
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- 倫理:(科学技術倫理、生命倫理、科学的知識と技術の倫理に関する世界委員会)
- 人権
- 社会変容マネジメント
- スポーツ(アンチ・ドーピング、体育教育)
- ユース・若者
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○ユネスコの人文・社会科学セクターの部署
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- 研究・政策担当課(SHS/RPF)
- インクルージョン・権利担当課(SHS/INC)
- 異文化対話担当課(SHS/ICD)
- 対話のための歴史・記憶担当課(SHS/HMD)
- 生命倫理・科学倫理担当課(SHS/BIO)
- 若者・スポーツ担当課(SHS/YSS)
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©UNESCO/Ariane Bailey |
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○人文・社会科学分野における主要事項(2018年~2021年事業予算計画(39C/5)より)
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1. |
包摂的かつ平等な社会育成のための知識の動員及び権利・倫理の導入 |
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- 科学的エビデンス、人文的基盤知識、倫理、人権の枠組みに基づいた、加盟国における公共政策の策定強化
- 倫理的・人権的価値を基盤とした包摂的かつ平等な発展のための社会育成、管理能力の強化
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2.
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文明間対話の発展及び平和で参加型の社会へのユースの動員
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- 社会的課題・平和構築のための若者のリードによる取組促進
- 包摂的、持続的、平和な社会のためのグローバルな課題に対するコミットメント(擁護キャンペーン等)
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©UNESCO/Alison Clayson