令和3年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点表彰式を開催

 スポーツ庁では、経済産業省と共同でスタジアム・アリーナ改革を実施しており、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナのモデル施設として、2025年までに20拠点を選定する予定です。2022年9月26日(月曜日)に、第2回目の公募で選定された3件の拠点に対し、選定表彰式を執り行いました。選定された3団体には、選定状および記念トロフィーを贈呈しました。拠点の公募は今年度も実施しており、募集期間は2022年9月20日(火曜日)から2022年11月8日(火曜日)17時まで(※)です。
 ※ただし申請に当たっては、事前に参加表明に関する書類を2022年10月20日(木曜日)までに提出していただく必要があります。


1.令和3年度選定拠点表彰式を開催しました

 2022年9月26日(月曜日)、昨年度実施した第2回公募において、「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」として選定された3の拠点に対し、選定拠点の一つである京都府立京都スタジアムにおいて、選定表彰式を執り行いました。

 ・スポーツ庁 YouTube公式チャンネル

 選定表彰式では、スポーツ庁室伏長官及び経済産業省茂木商務・サービス審議官からの挨拶ののち、茂木審議官から選定状を、室伏長官から記念トロフィーを、それぞれ選定団体に授与しました。また、選定団体からのプレゼンテーションでは、地域の交流、活性化の核として成長するそれぞれのスタジアム・アリーナにおける、多種多様な取組が紹介されました。
    

    

    

    

  


2.令和4年度の公募スケジュール

 スポーツ庁及び経済産業省は、令和4年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」を選定するための公募を開始しています。募集期間は以下のとおりです。

 ・2022年9月20日(火曜日)~2022年11月8日(火曜日)17時(※)
  ※申請に当たっては、事前に参加表明に関する書類を2022年10月20日(木曜日)までに提出していただく必要があります。

 選定された施設には、スポーツ庁及び経済産業省による情報提供等、重点的な支援を提供します。その他、公募に関する詳細な情報等は、以下のリンクから御確認ください。

 ・令和4年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定公募

<参考1:令和3年度に選定された3拠点>
➣「運営・管理段階」又は「設計・建設段階」の施設(※)
 1.愛知県新体育館【愛知県名古屋市】
 2.京都府立京都スタジアム【京都府亀岡市】
➣「構想・計画段階」の施設
 1.神戸アリーナ(仮称)【兵庫県神戸市】

<参考2:令和2年度に選定された11拠点>
➣「運営・管理段階」又は「設計・建設段階」の施設(※)
 1.ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)【北海道北広島市】
 2.FLAT HACHINOHE【青森県八戸市】 
 3.横浜文化体育館再整備事業【神奈川県横浜市】 
 4.桜スタジアム(大阪市立長居球技場)【大阪府大阪市】
 5.東大阪市花園ラグビー場【大阪府東大阪市】
 6.ノエビアスタジアム神戸(神戸市御崎公園球技場)【兵庫県神戸市】
 7.FC今治新スタジアム【愛媛県今治市】
 8.ミクニワールドスタジアム北九州(北九州スタジアム)【福岡県北九州市】
 9.SAGAアリーナ【佐賀県佐賀市】
➣「構想・計画段階」の施設
 1.アイシンアリーナ(仮称)【愛知県安城市】
 2.長崎スタジアムシティプロジェクト【長崎県長崎市】

(※未来投資戦略(平成二十九年六月九日閣議決定)において、2025年までに実現するとしている20拠点の施設は「管理・運営段階」又は「設計・建設段階」の施設としています。)

各拠点の詳細は以下のリンクから御確認ください。
・令和2年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集
・令和3年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」選定拠点事例集

お問合せ先

参事官(民間スポーツ担当)付 産業連携係

電話番号:03-5253-4111(内線3944)

 

(参事官(民間スポーツ担当))