GIGA StuDXメールマガジン第68号(令和6年10月25日)

第68号 2024/10/25

【新着】
学校の取組例
互いに学ぶ教育活動の展開
~子供も教師も相互に交流する協働的な学びの工夫~
(北海道旭川市立緑が丘小学校)
 教職員のクラウド環境の活用への理解が進むよう、校務の効率化を図る取組です。ICT機器を日常的に活用することで、業務の時間短縮や軽減を実感するとともに、抵抗感も軽減し、授業実践への意欲向上につながっています。
▼学校の取組はこちら
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/81.html

■関連コンテンツ
○StuDX Styleより
活用事例
職員同士がつながる
校務分掌や内容に応じて最新情報を共有
▼業務の情報共有にグループチャットを活用 5-④
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/teachers/9.html
授業研究会をオンライン化し、共同編集の体験を授業で実践
▼授業研究会におけるクラウド活用 5-⑦
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/teachers/3.html

○リーディングDXスクール実践事例より
 令和5年度リーディングDXスクールの取組をまとめた実践事例動画が公開されています。その中から、校務活用の実践動画一覧になります。
▼校務利用の実践動画一覧
 https://leadingdxschool.mext.go.jp/achieve/video/?s1=224&s2=&s3=&s4=&s5=

【お知らせ】(文部科学省)
■マナビカエル 高校の学びを次の時代へ
「高校の学びを変えたい!」
 「マナビカエル」はそんな想いを持つ、全国の高校教職員のためのポータルサイトです。高校の特色化や魅力化へ尽力されている方々のインタビューや専門高校のデジタル教材活用事例を通し、「次の時代の学びに取り組む高校」を応援します。
▼詳しくはこちら
 https://www.mext.go.jp/manabikaeru/

■令和6年度教育研究公開シンポジウム「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を開催いたします
 国立教育政策研究所では「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を開催いたします。
 GIGAスクール構想により教育のICT環境の整備と教育DX化が進み、教育データを教育政策や学校における実践に役立てることが期待されています。本シンポジウムでは、研究者、学校関係者、自治体の政策立案者などの異なるステークホルダーをお招きし、教育データの利活用に関する研修と実践のサイクルを紹介し、AI時代における教育データ利活用の可能性について議論することで、データ駆動型教育の推進に資することを目的とします。
・日時:令和6年11月9日(土)13:30~17:00
・会場:文部科学省3階講堂
・開催方法:ハイブリッド開催(対面およびオンライン)
・受付期間:令和6年10月29日(火)定員になり次第締切
▼詳しくはこちら
 https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r06_02/

■自治体や学校の研修をお手伝いします
 文部科学省GIGA StuDX推進チームが皆様の自治体や学校の研修のお手伝いをいたします。学校から直接のご相談も可能です。下記より、お気軽にご連絡ください。(今年度80件(9月27日現在)を超える研修を実施しています!実施予定の研修も多数あります。)
・形式:オンライン(旅費支給がある場合、対面も可)
・対象:教職員(校内研修、教委主催の研修)、指導主事
・内容:GIGAスクール構想の標準仕様に沿った内容(1人1台端末とクラウドを活用した授業改善、校務DX等)
▼詳細・研修の申込みはこちら
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/25.html#kensyu
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■皆様の声をお聞かせください!
 よりよい「GIGA StuDXメールマガジン」を発信していくために、ご意見やご感想を伺えれば幸いです。ご協力をお願いします。
▼GIGA StuDXメールマガジン アンケートはこちら
 https://forms.office.com/r/AZBLPQ8x37
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■担当の独り言
 10月半ばを過ぎて、ようやく涼しくなってきたこの頃。過ごし易さも相まって、子供たちの活動も積極さが増しているのではないでしょうか。私も「DXの秋」と銘打ち、自分の睡眠ログデータと食事の関係を分析する取組を始めました。「まずは、やってみよう」、楽しみながらいろいろな変化に前向きな季節にしたいと思います。(担当:村田)

お問合せ先


  初等中等教育局 GIGA StuDX(ギガ スタディーエックス)推進チーム

   03-5253-4111 (内線4039)

(初等中等教育局 GIGA StuDX推進チーム)