GIGA StuDXメールマガジン第67号(令和6年10月11日)

第67号 2024/10/11

​​​​​​​【新着】
学校の取組例
GIGAスクール環境と1人1台端末を活用した主体的に学ぶ心豊かな生徒の育成
(山梨県甲州市立塩山中学校)
地域の教育目標や学校における問題意識を明確にした上で、教師が一体となり授業改善に取り組んでいます。ICTを活用した先進的な授業実践を行う学校に学びながら、変化を恐れず、「思い切った」授業改革に着手することで、確実に歩みを進めている事例です。
▼学校の取組はこちら
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/80.html

■関連コンテンツ(StuDX Styleより)
有識者インタビュー
▼GIGAスクール構想×学校マネジメント
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/46.html
(春日井市立高森台中学校 校長 水谷年孝 氏(※)
 札幌市立稲穂小学校 校長 菅野光明 氏(※))
※ご所属は、取材当時のものです。

活用事例
子供同士がつながる
一人一人が見通しをもって授業に取り組む
▼授業の導入でひな形学習カード配信 3
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/students/1.html
どの教科でも日常的に取り入れやすいクラウド活用
▼振り返り活動で相互参照 3-⑯
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/students/16.html

【お知らせ】(文部科学省)
■令和6年度教育研究公開シンポジウム「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を開催いたします
 国立教育政策研究所では「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を開催いたします。
 GIGAスクール構想により教育のICT環境の整備と教育DX化が進み、教育データを教育政策や学校における実践に役立てることが期待されています。本シンポジウムでは、研究者、学校関係者、自治体の政策立案者などの異なるステークホルダーをお招きし、教育データの利活用に関する研修と実践のサイクルを紹介し、AI時代における教育データ利活用の可能性について議論することで、データ駆動型教育の推進に資することを目的とします。
 ・日時:令和6年11月9日(土)13:30~17:00
 ・会場:文部科学省3階講堂
 ・開催方法:ハイブリッド開催(対面およびオンライン)
▼詳しくはこちら
 https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r06_02/

■自治体や学校の研修をお手伝いします
 文部科学省GIGA StuDX推進チームが皆様の自治体や学校の研修のお手伝いをいたします。学校から直接のご相談も可能です。下記より、お気軽にご連絡ください。(今年度80件(9月27日現在)を超える研修を実施しています!実施予定の研修も多数あります。)
・形式:オンライン(旅費支給がある場合、対面も可)
・対象:教職員(校内研修、教委主催の研修)、指導主事
・内容:GIGAスクール構想の標準仕様に沿った内容(1人1台端末とクラウドを活用した授業改善、校務DX等)
▼詳細・研修の申込みはこちら
 https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/25.html#kensyu
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■皆様の声をお聞かせください!
 よりよい「GIGA StuDXメールマガジン」を発信していくために、ご意見やご感想を伺えれば幸いです。ご協力をお願いします。
▼GIGA StuDXメールマガジン アンケートはこちら
 https://forms.office.com/r/AZBLPQ8x37
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■担当の独り言
 早いもので2学期が始まってから1か月が過ぎました。研究授業をするのにもよい時期なので、学校行事の準備の傍ら、授業計画に悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今号の新着記事にありますように、事前の授業計画や教材研究が、単元目標や本時のめあて、ルーブリック、教材等を子供とクラウド共有するためのポイントだと感じています。子供が主体的に学習を進めるための授業を考える、皆さんの支援や応援ができるメルマガでありたいと改めて思います。(担当:渡邊)

お問合せ先


  初等中等教育局 GIGA StuDX(ギガ スタディーエックス)推進チーム

   03-5253-4111 (内線4039)

(初等中等教育局 GIGA StuDX推進チーム)