これまでも振り返り活動は実践されてきたが、どんな記述があるかを児童生徒同士が知ろうと思うと、交流するまでわからない場合もあった。
共同編集機能を活用することで、記述の途中も共有できるので、児童生徒にとって学びの助けになる。
共同編集機能を活用することで、記述の途中も共有できるので、児童生徒にとって学びの助けになる。
校種・学年 | 小学校以上 |
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活用の概要 | 様々な教科等で実践されている「振り返り活動」を、表計算ソフトの共同編集機能を活用して行う。 児童生徒それぞれが個人のセルに入力しながらクラスメートの記述を見られるので、学習内容を確認したり、自分の記述と比較したりできる。そうすることで、学びがより定着したり、深く思考したりすることにつながる。 また、教師は全員の記述を瞬時に把握できるメリットがあり、即座にフィードバックができるなど、指導や学習の改善に活かせる。 汎用的な活用方法なので、共同編集機能やクラウド活用のイメージをつかみやすい事例である。 |
準備するもの | 表計算ソフト ![]() |
友達が書いている内容を参考にできるので、理解がゆっくりな子供にとっても大きな支援になり、授業のポイントを理解するための「足場かけ」になります。
クラウド活用を行う上で、学校全体で取り組めるおすすめの事例です。