初中教育ニュ-ス(初等中等教育局メ-ルマガジン)第400号(令和2年11月13日)

[目次]

【萩生田文部科学大臣メッセージ】
「児童虐待の根絶に向けて ~地域全体で子供たちを見守り育てるために~」

【お知らせ】
(1)「学校魅力化フォーラム」開催のご案内
(2)各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画及び民間企業等によるICTの効果的な活用に関する参考資料の公表について
(3)令和2年10月の文部科学省選定作品(学校教育教材等)の紹介
(4)令和2年度教育課程研究指定校事業研究協議会のオンライン開催について
(5)個人で参加できる!パラリンピック教育のオンライン教員研修開催!
(6)「第42回少年の主張全国大会」のweb開催について
(7)第12回ユネスコスクール全国大会/ESD研究大会について
(8)小学生の親子向け!動画クリエイターとめぐる文化プログラムツアー「子ども文化体験シンポジウム」開催
(9)「第5回全国子ども和食王選手権の募集がスタート!」
(10)「体験活動推進特設ページ」(たっぷり体験)を新設しました!
(11)「とくしま国際消費者フォーラム2020」について
(12)文部科学省研究交流センターの1Fエントランスを活用した展示について

【発行】
(1)『文部科学広報』10月号について
(2)『初等教育資料』11月号について
(3)『教育委員会月報』11月号ついて

【地方教育行政研修生リレーエッセイ】
初等中等教育局特別支援教育課 升谷英子(広島県教育委員会)

【萩生田文部科学大臣メッセージ】「児童虐待の根絶に向けて ~地域全体で子供たちを見守り育てるために~」

〔総合教育政策局地域学習推進課〕

 11月は児童虐待防止推進月間です。
 児童虐待は、依然として極めて深刻な状況です。今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響から、生活不安やストレス等に伴い、児童虐待のリスクが高まることも懸念されています。
 今回、萩生田文部科学大臣から、子供たちの育ちに関わる全国の家庭・学校・地域の皆さまに対して、児童虐待の根絶に向けたメッセージを発信しました。

是非御覧いただき、子供たちのために積極的な取組をお願いいたします。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422396_00003.htm

(お問合せ先)
総合教育政策局地域学習推進課企画係
 電話:03-5253-4111(内線4746)
 E-mail:katei@mext.go.jp

【お知らせ(1)】「学校魅力化フォーラム」開催のご案内

〔初等中等教育局初等中等教育企画課〕

 学校魅力化フォーラムを12月11日(金曜日)オンラインにて開催いたします。本フォーラムでは、長野県小諸市における学校適正配置計画策定に係る取組事例、北海道立教育研究所によるへき地・小規模校に勤務する教員に対する効果的な研修に係る取組事例、スクールバス通学に関する東京学芸大学教育学部教授の朝倉隆司先生の研究について発表いただきます。みなさまの御参加をお待ちしております。

※詳細はこちら↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1421853_00002.htm
※参加受付期日 12月4日(金曜日)12時00分まで
※参加費無料

(お問合せ先)
初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室義務教育改革係
 電話:03-5253-4111(内線3923)

【お知らせ(2)】各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画及び民間企業等によるICTの効果的な活用に関する参考資料の公表について

〔初等中等教育局教育課程課教育課程企画室、情報教育・外国語教育課情報教育振興室〕

 学校における各教科等の指導に当たっては、新学習指導要領に基づき、資質・能力をバランスよく育成するため、子供や学校等の実態に応じ、各教科等の特質や学習過程を踏まえて、教材・教具や学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善につなげることが重要です。
 令和2年9月11日配信の初中教育ニュース第396号においてお知らせしたとおり、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に当たって参考となる資料を作成し、文部科学省ホームページに掲載したところですが、この度、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画についても作成し、文部科学省ホームページに掲載しました。また、1人1台端末の活用促進に向けて民間企業等が提供する教員研修等で活用することを想定した参考資料についても、文部科学省ホームページに掲載しております。
 これらは、学校での実践事例等に基づき、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善を行うに当たって、参考にしていただけますので、研修や日々の授業の改善などに御活用ください。

○各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画
 URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00941.html

○民間企業等によるICTの効果的な活用に関する参考資料
 URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00964.html

(参考)
○各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料
 URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00915.html

(お問合せ先)
○各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する解説動画について
初等中等教育局教育課程課教育課程企画室
 電話:03-5253-4111(内線2368)
 E-mail : kyokyo@mext.go.jp

○民間企業等によるICTの効果的な活用に関する参考資料について
初等中等教育局情報教育・外国語教育課情報教育振興室
 電話:03-5253-4111(内線2090)
 E-mail : jogai@mext.go.jp

【お知らせ(3)】令和2年10月の文部科学省選定作品(学校教育教材等)の紹介

〔初等中等教育局情報教育・外国語教育課〕

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
                                                     
(令和2年10月の文部科学省選定作品(学校教育教材等)の紹介)
※以下、文部科学省特別選定を「特別選定」、文部科学省選定を「選定」として、【作品名】/申請者/利用対象の順に記載しています。

<令和2年10月文部科学省選定作品(学校教育教材等)>
○DVD(特別選定)
・【ヒトラーに盗られたうさぎ】/株式会社彩プロ/青年向き・成人向き・家庭向き
○ブルーレイ(特別選定)
・【この世界に残されて】/株式会社シンカ/成人向き

○紙芝居(選定)
・【ぴょんたのいす】/株式会社童心社/幼稚園等幼児向き・幼児向き
・【ながいきしてね 七五三】/株式会社童心社/幼児向き

○DVD(選定)
・【知ってほしい、自転車加害事故の現実 自転車通学をする生徒・学生のみなさんへ】/千葉エデュケーショナル株式会社/中学校生徒向き・高等学校生徒向き・少年向き・青年向き
・【本当はむずかしい ネットの動画 ~動画投稿や配信に潜む危険~】/有限会社鹿児島文化企画/小学校高学年児童向き
・【ズッコケ三人組のぼうはん教室 ゆうかい・連れ去りから自分を守る】/株式会社映学社/小学校中学年児童向き・小学校高学年児童向き・少年向き
・【ズッコケ三人組のいじめをなくす作戦】/株式会社映学社/少年向き
・【ヒトラーに盗られたうさぎ】/株式会社彩プロ/少年向き
・【家なき子 希望の歌声】/東北新社 STAR CHANNEL MOVIES/少年向き・成人向き・家庭向き

(お問合せ先)
初等中等教育局情報教育・外国語教育課映像等審査担当
 電話:03-5253-4111(内線2417)

【お知らせ(4)】令和2年度教育課程研究指定校事業研究協議会のオンライン開催について

〔国立教育政策研究所教育課程研究センター〕

 国立教育政策研究所教育課程研究センターでは,幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等における教育課程や指導方法等の改善充実を図るための,研究指定校による実践的な調査研究として,教育課程研究指定校事業を実施しています。このたび,各学校等における指導や評価の改善等に活用していただくことを目的とし,研究成果の発表をオンラインにて配信いたします。
 参加される皆様には,事前申込みの上,当日オンラインで研究発表を御覧いただき,本会を通してそれぞれのお立場で抱えている課題等を解決するヒントを見付けていただければ幸いです。多数の御参加をお待ちしております。申込方法等詳しくは公式サイト(令和2年12月1日(火曜日)開設予定 https://www.nier.go.jp/kaihatsu/kyougikai_r02/)を御覧ください。

(お問合せ先)
国立教育政策研究所教育課程研究センター
 電話:03-6733-6822

【お知らせ(5)】個人で参加できる!パラリンピック教育のオンライン教員研修開催!

〔スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課〕

 全国の学校に配布された国際パラリンピック委員会公認教材『I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版を活用し、より効果的にパラリンピック教育を実践いただけるよう、小中高特支の教員・教育委員会関係者を対象としたオンライン形式の教員研修を開催します。
 パラリンピック教育の意義や教材の活用方法などを、教材開発者が直接お伝えします。
 ライブ配信の同時双方向型で、参加費は無料です。個人単位で、どの地域からでも、ご自宅からでもご受講いただけます。

〇開催日程
 11月21日(土曜日)基礎編 10時00分~11時00分
 11月28日(土曜日)基礎編 13時00分~14時00分
 12月12日(土曜日)基礎編  9時30分~10時30分
 12月12日(土曜日)応用編 11時00分~12時00分
 講師:マセソン美季(日本財団パラリンピックサポートセンター)
※応用編は、上記の基礎編を含め、過去に教員研修に参加いただいたことのある方が対象です。
※詳細・申込は下記『I'mPOSSIBLE』日本版公式サイトをご覧ください。
 https://www.parasapo.tokyo/iampossible/teachers-training-individual/

※教材ダウンロード:東京2020教育プログラム特設サイト「TOKYO 2020 for KIDS(学校・教育関係者向け)」
 https://education.tokyo2020.org/jp/teach/texts/iampossible/

(お問合せ先)
I'mPOSSIBLE日本版事務局(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会/日本財団パラリンピックサポートセンター)
 電話:03-6229-5404
 Email:iampossible@parasapo.tokyo
 ※お問い合わせは、原則メールでお願いいたします。

(本件担当)
スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課
 電話:03-5253-4111(内線3951)

【お知らせ(6)】「第42回少年の主張全国大会」のweb開催について

〔総合教育政策局地域学習推進課〕

 国立青少年教育振興機構では、中学生が日常生活を送る中での感謝や思い、感銘を受けた経験などを発表する「少年の主張全国大会」を実施しています。
 本大会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、開催方法をweb開催とさせていただいており、全国約25万人の参加者から地区大会・審査を経て選考された12名の中学生が、日頃抱いている思いや考えを発表している動画及び惜しくも全国大会に選出されなかった35名の作文をご覧いただけます。
 11月8日(日曜日)には、審査委員会(委員長:松本零士氏)による審査結果(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞等)を公表いたしました。
 彼らの鋭い感性と素直な思いから生まれる真っ直ぐな"主張"をお聞きください。

全国大会出場者の主張発表動画は下記URLよりご覧いただけます。
https://www.niye.go.jp/services/plan/syutyou/2020web/

※開催期間 令和2年10月29日(木曜日)~11月30日(月曜日)

(お問合せ先)
独立行政法人国立青少年教育振興機構事業課事業係
 電話:03-6407-7683

(本件担当)
総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室施設係
 電話:03-5253-4111(内線2650)

【お知らせ(7)】第12回ユネスコスクール全国大会/ESD研究大会について

〔国際統括官付〕 

 文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会では、令和2年12月6日(日曜日)に、『第12回ユネスコスクール全国大会/持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会』を開催いたします。今大会はYouTube Liveを用いてオンラインにより実施し、実践研究や分科会の実施を通じて日本のユネスコスクールの優れた取組を共有し、ESDの推進とユネスコスクール活動のさらなる活性化を目指します。
 現在、参加申し込みを開始しておりますので、多くの皆様の積極的な御参加をお待ちしています(締切: 令和2年11月27日(金曜日))。

詳しくは、こちらを御覧ください。
http://www.jp-esd.org/conference.html

・日本ユネスコ国内委員会フェイスブック
https://m.facebook.com/jpnatcom/?locale=ja_JP

(お問合せ先)
国際統括官付 ユネスコ振興推進係
 電話:03-6734-2602
 E-mail: jpnatcom@mext.go.jp

【お知らせ(8)】小学生の親子向け!動画クリエイターとめぐる文化プログラムツアー「子ども文化体験シンポジウム」開催

〔文化庁参事官(芸術文化担当)付〕

 文化庁では、人気動画クリエイターによる文化プログラムの体験動画を題材にして、鉄拳・Masuo・稲庭彩和子が文化プログラムの楽しみ方をディスカッションするシンポジウムを開催します。
 ぜひこの機会に、子どもも大人も文化プログラムを体験してみませんか。
 文化庁公式YouTubeチャンネルから同時生配信も行います!

■日  時 令和2年11月15日(日曜日)14時00分~15時00分
■場  所 東京ポートシティ竹芝ポートホール(東京都港区海岸1-7-1)
■参加方法 (1)会場での観覧(入場無料)
           ※事前予約制、お申込みは下記URLから。
          (2)文化庁公式Youtubeチャンネルによるライブ配信
            ※申込不要。当日どなたでもご覧いただけます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://culture-nippon.go.jp/ja/r2-symposium

(お問合せ先)
文化庁参事官(芸術文化担当)付新文化芸術創造活動推進室
 電話:03-5253-4111(内線4898)

【お知らせ(9)】「第5回全国子ども和食王選手権の募集がスタート!」

〔大臣官房総務課〕

 「全国子ども和食王選手権」は、「和食」や「郷土料理」に対して、子ども達の関心と理解を育むことを目的に、2016年度から開催されている取組です。
 今年も、小学生を対象にYouTube動画コンテスト(テーマ:未来に残したい日本の郷土料理)と、未就学児から小学生を対象にInstagramフォトコンテスト(テーマ:私の好きな和食)を実施します(募集は、11月13日(金曜日)~1月6日(水曜日)まで)。奮って、ご応募ください。

※詳細は、こちら
 https://washoking.maff.go.jp/

(お問合せ先)
農林水産省 食料産業局 海外市場開拓・食文化課 食文化室
 電話:03-3502-5516(内線3085)

(本件担当)
大臣官房総務課総務班(後援名義担当)
 電話:03-5253-4111(内線2160)

【お知らせ(10)】「体験活動推進特設ページ」(たっぷり体験)を新設しました!

〔総合教育政策局地域学習推進課〕

 文部科学省では、体験活動推進について国民に広く理解・普及を図るため、体験活動推進特設ページ(たっぷり体験)を開設しました。
 この特設ページでは、文部科学省が委嘱している「こどもの教育応援大使」である俳優の香川照之さんの動画による応援メッセージや、文部科学省の委託事業として実施する自然の中でのキャンプなど様々な体験活動の情報を紹介することとしています。
 子供たちが「たっぷりと体験活動に参加し」健やかに成長できるよう、体験活動の機会を充実させていきます!

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/mext_00935.html

(お問合せ先)
総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室事業係
 電話:03-5253-4111(内線2056)
 E-mail:seisyone-jigyou@mext.go.jp

【お知らせ(11)】「とくしま国際消費者フォーラム2020」について

〔総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課〕

 徳島県主催による「とくしま国際消費者フォーラム2020」が「WITHコロナ時代」の新たな国際フォーラムの形として「オンデマンド配信」されています。
 当フォーラムでは、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を契機とした、消費者を取り巻く国際情勢の変化を踏まえた「持続可能な社会の実現」をテーマに、世界のエシカル消費のトップリーダーからのメッセージなどの様々な動画が配信されています。
 SDGsや消費者教育を学ぶすべての方々に気づきと刺激が得られる内容ですので、是非ご覧ください!

※「とくしま国際消費者フォーラム2020」
 https://www.pref.tokushima.lg.jp/world.consumer.forum/

(フォーラムについてのお問合せ先)
徳島県危機管理環境部消費者くらし安全局消費者政策課
 電話:088-621-2499
 E-mail:shohishaseisakuka@pref.tokushima.jp

(本件担当)
総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課消費者教育推進係
 電話:03-5253-4111(内線3462)
 E-mail:consumer@mext.go.jp

【お知らせ(12)】文部科学省研究交流センターの1Fエントランスを活用した展示について

〔文部科学省研究交流センター〕

 本センターの1Fエントランススペース(つくば市竹園2-20-5)では現在、農業・食品産業技術総合研究機構が開発した三球温度計の実物を展示しておりますので、ご興味がありましたら是非ご見学願います。
 展示期間は、令和2年10月26日(月曜日)~11月25日(水曜日)の平日午前9時~午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日の見学はできません)ですので詳細はHPをご参照ください。
 https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/kouryucenter/index.htm

(お問合せ先)
文部科学省 研究交流センター
 電話:029-851-1331
 E-mail:koryu-c@mext.go.jp

【発行(1)】『文部科学広報』10月号について

〔大臣官房総務課広報室〕

 『文部科学広報』は、文部科学省が発行する唯一の総合広報誌(電子book)です。
 本誌は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化・芸術等、文部科学行政全体を網羅し、様々な重要施策や最新情報について、総合的な紹介を行っています。

最新号について
◆Topics
新スポーツ庁長官就任

◆特集
・ともに創り、ともに未来へ:
 新しい発想で先導する科学技術行政と共創の形-「科学技術ワクワク挑戦チーム」からの提案-
・在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン

◆Monthly Line Up
・アイヌ文化を未来へつなぐ ~国立アイヌ民族博物館開館~
・国際科学オリンピック
・歌舞伎俳優・文楽研修生募集 ~国立劇場・国立文楽劇場~

文部科学広報トップページ
http://www.koho2.mext.go.jp/

(お問合せ先)
大臣官房総務課広報室事業第一係
 電話:03-5253-4111(内線2171・2243)

【発行(2)】「初等教育資料」11月号について

〔初等中等教育局教育課程課〕

 『初等教育資料』は、幼稚園(こども園)・小学校における幼稚園教育要領・学習指導要領上のねらいや授業の実践、校内研究に必要不可欠な理論・実践事例を豊富に紹介している月刊誌です。
 特集1では、前号に引き続き、「指導と評価の一体化」をテーマに掲げ、各教科等の論説事例を通して、指導を充実させるための評価の在り方とそのポイントについて具体的に示しています。また、今月は、教科等の枠を超えた指導と評価の在り方について座談会を行いました。
 特集2の家庭科では、「内容『C消費生活・環境』における家庭科の授業づくり」をテーマとしています。解説では、内容構成や内容の取扱い、新設の内容、中学校との系統性や他教科等との関連などについて取り上げ、改訂のポイントと授業づくりについて述べています。また、自立した消費者を育成するための小学校家庭科の役割、各種関係機関との連携等、消費者教育等の重要性について論説で述べ、各項目における題材構成や学習過程を工夫した効果的な実践事例を紹介しています。

※詳細はこちらを御確認ください。
→ (株式会社東洋館出版社HP)
  http://www.toyokan.co.jp/book/magazine/01/b547282.html

(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第一係
 電話:03-5253-4111(内線2916)

【発行(3)】『教育委員会月報』11月号ついて

〔初等中等教育局初等中等教育企画課〕

 「教育委員会月報」は、文部科学省の実施する施策の論説・解説や各都道府県・市町村教育委員会の特色ある取組等の紹介など、全国の教育関係者に有用な教育行政に関する情報を提供している月刊誌です。
 11月号の特集は、「GIGAスクール構想の実現に向けて~教育の情報化~」です。
※詳細はこちら(第一法規株式会社ウェブサイト)
http://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/100408.html

(お問合せ先)
初等中等教育局初等中等教育企画課地方教育行政係
 電話:03-5253-4111(内線4676)

【地方教育行政研修生リレーエッセイ】

〔初等中等教育局特別支援教育課 升谷英子(広島県教育委員会)〕

 カンパイ広島!泣ける広島!ミタイケン広島!(広島県観光キャッチコピー)
 牡蠣とレモンの生産量日本一を誇り、原爆ドームと厳島神社の2つの世界遺産を有している広島県。『B-1グランプリ』に広島県代表として出場を重ねているのは私の出身府中市の府中焼きです(アンテナショップNEKIで食べられます)。GOTOトラベル等を使って、広島を堪能していただければと思います。(もしくはブランドショップTAUへ)。
 さて、広島県教育委員会では、児童生徒の資質・能力の育成に向けて『主体的な学び』を促す授業改善に取り組んでおります。とりわけ、昨年度は「個別最適な学び担当」を、今年度は「学校教育情報化推進課」を立ち上げ、イエナプラン教育、SSR(スペシャルサポートルーム)の設置、東大 ROCKET in 広島、高校入試制度改革、ICT活用指導力の向上のための教職員研修など、教育分野の不易と流行のバランスを取りながら、「一歩前へ」を合言葉に取り組んでいるところです。(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/
 前期の児童生徒課、後期の特別支援教育課での学びを広島県の児童生徒のために生かせるよう、文部科学省での業務経験という貴重な機会をいただいたことや周囲の皆さまに感謝しつつ、日々精進していきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

お問合せ先

初等中等教育局「初中教育ニュース」編集部

03-5253-4111

(初等中等教育局「初中教育ニュース」編集部)