学校設置者である市区町村においては、域内の学校の適正規模・適正配置についての検討を行い、その結果を踏まえて、複数の学校を統合したり、小規模校を存続させた場合においては教育活動を充実させたりして、活力ある学校づくりに資する取組を実施することが求められています。また、広域の教育行政を担う各都道府県においては、域内全体の学校教育の充実発展に責任を持つ立場から、市区町村のニーズや実情を踏まえた適切な指導・助言・援助を行うことが期待されます。
文部科学省においては、市区町村におけるこうした検討を促すため、学校統合による魅力ある学校づくりのモデルや、地理的な要因等により学校統合が困難な地域等において小規模校のメリットを最大化し、デメリットを最小化させるための取組モデルを創出する委託事業を実施したり、好事例のHPでの紹介やフォーラム開催を通して情報発信したりして、少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育の推進を図ってまいりました。
今回、専門的な研究者からの講演や県及び市区町村による先進的な取組事例についての発表を通して、魅力ある学校づくりに向けた施策の参考となる情報を提供するフォーラムを開催いたします。
令和2年12月11日(金曜日)10時00分~11時55分 (接続可能時間は9時50分以降)
Web会議システム「Webex」を活用してオンラインで実施。受講者は執務室別室や県市の研修センター、又は在宅勤務により自宅で研修を受講する。なお、受講者の服務上の取扱いについて、所属する地方公共団体の条例や規則等に基づき、適切に対応すること。
○各都道府県、各市区町村教育委員会における小・中学校の適正規模・適正配置に係る担当者
○教育関係者
あいさつ |
10時00分~10時35分 |
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事例発表1 |
10時35分~10時50分 |
事例発表1 「学校適正配置計画策定を見据えた、望ましい学習環境の『見える化』」 (資料3)(PDF:2,425KB) 発表者:小諸市教育委員会(長野県) |
質疑 |
10時50分~10時55分 |
質疑 |
事例発表2 |
10時55分~11時10分 |
事例発表2 |
質疑 | 11時10分~11時15分 | 質疑 |
休憩 |
11時15分~11時25分 |
休憩 |
研究発表 |
11時25分~11時50分 |
「スクールバス通学が小中学生の生活、健康・体力、学習に及ぼす影響 |
質疑 |
11時50分~11時55分 |
質疑 |
閉会 |
11時55分 |
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※内容は変更になる場合があります。
学校魅力化フォーラム申込フォームから、登録してください。
(https://pf.mext.go.jp/admission/201204syokyomiryokukaf.html)
※申込期間は、令和2年10月30日(金曜日)14時00分から令和2年12月4日(金曜日)12時00分まで
※参加登録が完了された方には、登録されたメールアドレス宛に、後日接続方法等の詳細を送信します。
※参加にあたっては、追ってお送りする接続方法等のご案内にあります注意事項を必ずご確認いただき、会の進行を妨げることのないようにご注意ください。
※また、通信状態等に不具合が生じる等、会の進行に支障が生じると判断した場合、参加を中断することがありますので、予めご了承ください。
初等中等教育企画課教育制度改革室