北海道国立大学機構は、商学を専門とする小樽商科大学、農畜産学を専門とする帯広畜産大学、そして工学を専門とする北見工業大学という異分野の3大学が経営統合し、2022年4月に創設されました。
本展示では、3大学連携の成果として、北海道の様々な地域課題解決・経済社会の発展に向けて、3大学の英知を結集し推進している研究である、『観光×工学 Zekkeiプロジェクト』、『農畜産学×工学 大規模飼料生産体系における収穫・運搬サポートシステム』をご紹介します。




3 GeV高輝度放射光施設NanoTerasu(ナノテラス)は、国の主体機関である国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)と地域パートナーの代表機関である一般財団法人光科学イノベーションセンター(PhoSIC)による官民地域パートナーシップという新しい枠組みによって2024年4月1日より運営されている特定先端大型研究施設で、東北大学青葉山新キャンパス内に立地しています。最新の円型加速器設計を国内で初めて採用した第4世代放射光施設で、従来の100倍の高輝度化と高コヒーレント化を実現することで、物質構造の解析に加え、機能に影響を与える「電子状態」、「ダイナミクス」等の詳細な解析が可能な施設です。
本企画展示では、世界最先端の放射光施設であるNanoTerasu(ナノテラス)について紹介します。




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