資料5‐2 21世紀日本我が国の高等教育の将来構想(グランドデザイン)像(審議の概要)(案)
目次
1.21世紀初頭の社会像
2.新時代の高等教育と社会新時代の高等教育と社会
- 2.新時代の高等教育と社会新時代の高等教育と社会
- (1)高等教育の役割
- (2)「知識基盤社会」における高等教育
- (3)高等教育と社会との双方向の関係:高等教育の危機は社会の危機
(4)高等教育の改革を支える社会:高等教育と社会との双方向の関係
3.我が国高等教育の中長期的展望-ユニバーサル・アクセスの時代の高等教育の将来構想(グランドデザイン)像-
- 〔3-1〕高等教育の将来
構想(グランドデザイン)像の基本的考え方
- (1)高等教育の将来
構想(グランドデザイン)像の意義と要素:高等教育計画から将来像へ
- (2)高等教育
に関する基礎的諸条件を取り巻く環境の変化と今後の見通し
- (ア)18歳人口の動向等
- (イ)社会人、外国人留学生、パートタイム学生等の増大
- (ウ)情報通信技術の発達
- (エ)高等教育の国際化の進展
- 〔3-2〕高等教育の
全体規模発展とユニバーサル・アクセスの実現
- (1)高等教育の量的拡大
- (
1ア)全体規模に関する考え方:ユニバーサル・アクセスの実現
(2)高等教育の全体規模:高等教育計画から将来構想(グランドデザイン)へ
- (
3イ)地域配置に関する考え方
- (
4ウ)重点的に今後の人材養成を推進すべき分野に関する考え方
〔3-3〕(2)高等教育の多様な機能と高等教育機関の機能別分化
- (
1ア)高等教育が果たすべき多様な機能
- (
2ウ)個性・特色ある高等教育機関大学の機能別分化
- (
3イ)様々な学習機会全体の中での高等教育の位置づけ
(ア)1.初等中等教育との接続等
(イ)2.生涯学習・社会教育との関連(含リカレント教育)
- 〔3-
43〕高等教育の質の保証
- (1)保証されるべき「高等教育の質」
- (2)設置認可の
位置づけの明確化重要性と的確な運用
- (ア)事前
規制と・事後チェックの評価の適切なバランスによる質の保証
- (イ)設置認可制度及び設置基準の性格・役割
- (3)認証評価制度の発展
- (ア)機関別、専門職大学院評価及び分野別評価
- (イ)評価団体の評価方策
- (
45)教育内容・方法、財務状況等に関する情報の開示
- (
56)経営状況の悪化した高等教育機関への対応
- (
64)評価と教員個々人の教育研究能力の向上
- 〔3-
54〕高等教育機関の個性・特色の明確化と質の向上
- (1)各高等教育機関の在り方
- (
1ア)大学
(ア)1.大学の公共性と自律性
(イ)2.「学位を与えると課程」概念の明確化
(ウ)3.学士課程
(エ)4.大学院(修士・博士・専門職学位課程共通)
(オ)5.修士課程
(カ)6.博士課程
(キ)7.専門職学位課程
(ク)8.短期大学の課程
- (
2イ)高等専門学校
- (
3ウ)専門学校
- (
42)放送大学、大学通信教育、e-learing国公私立大学の特色ある発展に関する考え方
- (
53)民間教育事業等の多様な形態に関する考え方
- 〔3-
65〕高等教育の発展を支える財政的基盤支援の在り方
- (1)高等教育への財政的支援の拡充
- (2)高等教育機関の多様な機能に応じたきめ細やかなファンディング・システム
- 〔3-
76〕高等教育の発展を支える社会的基盤各方面の取組
- (1)国の高等教育行政の在り方
- (ア)国(文部科学省)の機能・役割
- (イ)多元的な評価機関の形成
- (ウ)多様で安定的な財源確保の取組
- (2)地方公共団体の取組
- (3)産業界等の取組
4.新しい高等教育システムに向けての施策の方向性-ユニバーサル・アクセスの実現に向けたロードマップ施策の方向性-