音声教材

音声教材とは?

発達障害等により、通常の検定教科書では一般的に使用される文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教材で、パソコンやタブレット等の端末を活用して学習するものです。
発達障害等、障害により紙の教科書を読むことが困難な児童生徒は、音声教材の提供を受けることが可能です。
また、令和6年7月19日より、日本語指導が必要な児童生徒も音声教材の提供を受けることが可能となりました。

「音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究」受託団体のホームページ

文部科学省では音声教材の製作についての委託調査研究を実施しており、令和5年度には六つの団体が音声教材を製作し、必要な児童生徒に対して原則として無償で提供しています。

音声教材の提供について

音声教材普及推進会議

文部科学省では、発達障害等により通常の検定教科書等において一般的に使用される文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教科用特定図書等としての音声教材について、各教育委員会等の教科用特定図書等の担当者等に対して周知を図り、音声教材の普及推進に資するため、音声教材普及推進会議を実施しています。

■令和6年度 音声教材普及推進会議

■令和5年度 音声教材普及推進会議(動画配信)

■過去の会議資料

関連情報

音声教材の発行状況

各製作団体における音声教材の発行状況を掲載しています。なお、下記一覧において発行されていない教科書でも、随時団体において音声教材の製作を受け付けますので、各団体にお問合せください。

お問合せ先

初等中等教育局教科書課

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-- 登録:令和元年10月 --