文部科学省

子供の読書キャンペーン #あなたと読みたい1冊

各界で御活躍されている著名人の方々から、おすすめ本の紹介とメッセージをいただきました。
また、皆さんが行ってみたくなるような図書館も紹介します。

著名人がおすすめする本を
紹介します!

※お名前のアルファベット順、五十音順、文章、動画の順で掲載しています。

行ってみたい
図書館を紹介します!

「子供の読書キャンペーン」文部科学大臣メッセージ

  本の世界には、登場人物との出会いや著者の想いなど、様々な触れ合いがあります。誰かと一緒に本を読む、読んだ本の感想を話し合う、また、お気に入りの本を紹介し合ってもよいでしょう。本を通して人と人がつながることもできます。

  調査によれば、1か月の間に本を1冊も読んだことがない人の割合が、中学生・高校生で高い傾向にあります。本を読む楽しさをぜひ実感してほしいと思っています。

  そこで文部科学省では、本年度も「あなたと読みたい1冊」をテーマに「子供の読書キャンペーン」を開催することとしました。

  各分野で御活躍の方々から、10代のときに読んでほしい本、様々な立場の人がいることを気付かせてくれる本、自分らしく生きることのヒントをくれる本など、中学生・高校生の皆さんへお勧めする本を御紹介いただくとともに、読書の楽しさを伝えてくれる心のこもった温かいメッセージをいただきました。

  読書活動の推進に当たっては、学校や家庭、地域の図書館、書店などが連携することが重要です。中でも、図書館は全国に3,300館以上あり、そこにある本や設備、利用者向けのサービスも多種多様です。今回御紹介する4つの図書館では、10代の皆さんを対象にしたイベントの開催や皆さんの居場所にもなるような施設を備えています。

  本を読むことで、何か新しいことと出合う、新しい自分と出会う、誰かとつながるきっかけになる。キャンペーンタイトル「#あなたと読みたい1冊」にはそんな想いが込められています。このキャンペーンにより、読書の楽しさや図書館の素晴らしさを感じていただくとともに、本を通じて新たな人とのつながりが生まれることを願っています。

文部科学大臣 あべ 俊子

私たちの
おすすめの本を紹介

りりこ
LiLiCoさん
(タレント、映画コメンテーター)

1970年スウェーデン生まれ。18歳で来日、1989年から芸能活動スタート。TBS『王様のブランチ』に映画コメンテーターとして出演、J-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』など出演番組も多数。声優、ナレーション、俳優、ファッションアイテムのプロデュースなどマルチに活躍。

『妖怪バリャーをやっつけろ!』
三島亜紀子 文 三島エツコ 絵 平下耕三 監修
生活書院

  実話に基づいているこの絵本を開いた瞬間から、このテーマを伝えるやり方と可愛い絵に魅了されました。障害がある兄弟が社会のバリアに立ち向かうことを‟妖怪バリャー”という形をとって、陽気に、そして力強く描いてます。こうした魅力的なキャラクターを描いて、そして楽しくわかりやすく読者へ教えてくれるのは大切なこと。
  大人が読みながらお子さんともコミュニケーションが持てるのと、想像を働かせるのには完璧過ぎるツールにもなる本。例えば、黄色い点字タイルに自転車を止めようとする男性の行動を「これどうしたらいいと思う?」と先に聞いたり、ヤスユキとコウゾウが妖怪バリャーに立ち向かう前にみんなが先に考える力にもなる。言葉の選び方も陽気で、ヤスユキとコウゾウは勇気を持って強く闘うことの大切さを教えてくれている一冊。

メッセージ

  中高校生のみんな〜、ヤスユキとコウゾウから学ぶことはたくさんあります。
  みんなにとっての‟普通”は人によってはとても困難。自分にいつ何が起こるのかはわかりません。他人事と思わずに、もし下に兄弟がいたらこの本でコミュニケーションをとってほしい。若いときから他人への思いやりを持つことは何よりの心の宝もの。障害がある方と最初はどう接したら良いのか気を遣ってしまうかもしれないけど、こうした本から、どんな風に社会のバリアを無くすのかをちゃんと自分で考えられる人になります。どんどん広めて、そして読んだときの気持ちを忘れないことが何よりも大事。大人の方へのあとがきも理解出来る年齢です。強さの向こう側にある切なさも感じ取れるはず。
  まずは心のバリアを無くそう!

あべ りょうへい
阿部 亮平さん
(歌手(Snow Man))

1993年11月27日生まれ。千葉県出身。2020年にSnow ManのメンバーとしてCDデビュー。2025年4月と6月に『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』を開催予定。レギュラー番組としてTBS『それSnow Manにやらせて下さい』やNTV『ZIP!』(金曜レギュラーパーソナリティー)などに出演中。

『ゴールデンスランバー』
伊坂幸太郎 著
新潮文庫

  首相暗殺の濡れ衣。
  そんなもの着せられたらどうしますか?
  「いいか、よく聞けよ。お前は、陥れられている。」
  偶然再会した大学時代の友人との会話から、得体の知れない渦に巻き込まれていく。
  なぜ自分が巻き込まれたのか、なぜ警察から追われるのか、この事件の黒幕は一体何者なのか。
  いや、そもそも友人との再会ですら偶然でなかったとしたら。
僕がこの本を読んで、最後に残ったおしゃれな伏線を回収した時、初めて読書で泣きました。そんな大好きな作品です。

メッセージ

  さまざまなエンタメが溢れかえってる現代ですが、特に読書は創造力のストレッチができる気がします。
  情報量としては文字だけなので映像や漫画などより少ないですが、その分自分で物語の世界を創ることができますよね。
  また本の世界では、ドラマであればカットされるであろう本筋とは関係のなさそうな描写が、登場人物の心情や個性への理解をより深めるきっかけになります。そうやって創造した‟自分の”物語の世界にきっと愛着が湧きますよ。

ながはま ねる
長濱 ねるさん
(俳優)

1998年長崎県生まれ。幼少期は五島列島で過ごす。欅坂46のメンバーとしてデビューし、卒業後はエッセイ執筆、自筆書籍、ラジオナビゲーター、連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演するなど、活動は多岐にわたる。2025年4月6日スタートABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』出演中。

『 i 』
西加奈子 著
ポプラ文庫

  私自身大好きな作家・西加奈子さんの一冊。西さんの作品と小学生の時に出会って以来幾度となく救われてきましたが、その中でも「i」は特に大切な一冊です。この本を読んで、自分は自分でいていいんだ。好きでも嫌いでもなくていい、とありのままで存在することを受け入れるきっかけになりました。

メッセージ

  本は出会いだと思います。読んでみてハマらなかったり、途中で億劫になっちゃうこともあると思います。そんな時は私は読むのをやめてみます。それでも読書を続けていると、きっと世界が少し変わるような、呼吸がしやすくなるような、そんな体験が待っていると思います。素敵な出会いがありますように。

みやじま みな
宮島 未奈さん
(作家)

1983年生まれ。2023年『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)で小説家デビュー。2024年本屋大賞、第39回坪田譲治文学賞など18冠達成。続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせてシリーズ累計100万部を超えるベストセラーに。ほかの著書に『婚活マエストロ』(文藝春秋)、『それいけ!平安部』(小学館)がある。趣味は編み物。

『蹴りたい背中』
綿矢りさ 著
河出文庫

  さびしさは鳴る。
  この本の書き出しです。
  学校になじめない高校一年生のハツは、ふとしたきっかけで同じクラスのにな川と交流するようになります。
  友だちでもないし、ましてや恋人でもない。そこに流れる関係がひと夏の出来事とともに綴られる……というのもちょっと違う。とにかく読んでみてください!としか言えません。
  小説とは一冊かけてこういう気持ちを書くためのものだと気付かされました。

メッセージ

  わたしが『蹴りたい背中』をはじめて読んだのは大学生の頃でした。登場人物の年齢が近いせいもあり、共感する部分が多かったです。
  あれから20年が経ち、家族を持った今でも、ふとさびしさが鳴ることがあります。
  きっとこの先もさびしさはわたしのそばにあって、付き合っていくものなのでしょう。
  今さびしくてつらい人はそれを無理に乗り越えようとしなくても大丈夫。本を読んだりゲームをしたりして、とにかく生きていてほしいです。


ラランド ニシダさん
(芸人)

芸人。短編小説の執筆活動を重ね、これまでにKADOKAWAから書籍『不器用で』、『ただ君に幸あらんことを』を出版している。

『ことり』
小川洋子 著
朝日文庫

  小鳥の囀りのような言葉を話す兄と弟の生涯を綴った一冊。自分のことも他人のことも取り繕うことができずに生きる人々の人生の物語。寂しさと温かさと美しさが、文章から滲んでいる。  

メッセージ

  本は自ら読み進めることでしか先には進みません。
  このことは本だけが持つ、より正確に言うなら、文字だけが持つ素晴らしい特性です。
  テレビやYouTube、音楽、演劇、演芸、その他たくさんの娯楽が世界には溢れていて、それらはわたしたちの暇に割り込もうと必死です。わたしたちの視覚聴覚に勝手に忍び込んで注目を集めようと企んでいます。
  しかし、本だけは違う。本だけは読まなければ何もこちらに関わってこない。他の娯楽は誰かの作ったリズムで進むけれど、本はわたしと歩幅を合わせてくれる。
  そういうところが好きで、わたしは本を読んでいます。


けんごさん
(小説紹介動画クリエイター)

1998年生まれ。福岡県出身。小説紹介動画クリエイター。SNSで小説の紹介動画を投稿。短尺で的確に小説の魅力を伝える紹介動画は、幅広い年齢層から絶大な支持を得る。紹介動画の投稿後に、たちまち重版した書籍は多数。SNSの総フォロワー数は100万人以上。著書に『けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊』など。

『風が強く吹いている』
三浦しをん 著
新潮文庫

行ってみたい図書館

岐阜市立中央図書館(岐阜県)

岐阜市立中央図書館の魅力

  岐阜市立中央図書館は本で人とまちをつなぐ屋根の付いた公園です。
  「ここにいることが気持ちいい」「ずっとここにいたくなる」「何度でも来てみたくなる」この3つを合言葉としています。
  あらゆる世代が集い、本や人との偶然の出会いがある、本をまん中に「人」と「人」、「人」と「まち」がつながっていく、そんな誰もが生き生きとした表情に満ちた場所。私たちはそんな「滞在型図書館」を目指しています。
  また、「子どもの声は未来の声」をコンセプトとして掲げており、小さな子どもがざわざわしていても微笑ましく見守ることを大切にしています。本を通じて子どもたちの豊かな未来を育む場として、成長を支えていきます。

▲壁がなく開放的な空間となっている館内

▲休日はたくさんの親子連れで賑わう児童エリア

図書館活用のポイント

  中央図書館ではYA専用席が50席、優先席が22席あり多くの中高生が利用できるようになっています。また、匿名で司書に悩みの相談などができる「心の叫びを聞け!YA交流掲示板」も設置されており、読書・学習だけでなく「サードプレイス」として過ごしやすい施設になっています。

  ※YAとはヤングアダルトのことで、おとなでもこどもでもない、そんな10代を中心とした皆さんに向けたサービスです。

▲YA世代のみが利用できるYA専用席

▲匿名で司書と交流ができる「心の叫びを聞け!YA交流掲示板」

一言メッセージ

  YAエリアの奥にはYAの子だけが入って休憩できる「談話のへや」というスペースがあります。

岐阜市立中央図書館の概要

所在地
岐阜県岐阜市司町40番地5
電話番号
058-262-2924
開館時間
午前9時~午後8時
休館日
毎月最終火曜日(祝日と重なる場合は翌日、年末年始と重なる場合は前週の火曜日)及び年末年始(12月31日~1月3日)
URL
https://g-mediacosmos.jp/lib/ 別ウィンドウで開きます
開館年
2015年
延床面積
9,210㎡
蔵書数
約58万冊

安城市図書情報館(愛知県)

安城市図書情報館の魅力

  中心市街地拠点施設「アンフォーレ」本館2階から4階に安城市図書情報館があります。子どもと一緒に楽しめる2階、暮らしに役立つ本をジャンルごとに集めた3階、静かに読書、学習ができる4階とそれぞれ特色のあるフロアとなっています。2階入り口では、2か月ごとにリニューアルするテーマ展示や地元スポーツチームの紹介などを行っており、多くの人に楽しんでいただいています。また、フロア中央の「でんでんむしのへや」では、おはなし会を多数開催しています。3、4階には、個人やグループで利用できる学習室も充実しています。

▲子どものフロア

▲予約制の個人学習室

▲ブラウジングコーナー展示

図書館活用のポイント

  「図書館初心者の入り口」となるよう、特にこだわった「らBooks」コーナーには、10代の皆さんにぴったりの本や進学・就職に役立つ本などを並べています。その他、「高校生が選んだおすすめの一冊」と題したPOP展示も行っています。

▲10代向けの本が並ぶ「らBooks」コーナー

▲市内高等学校の生徒によるおすすめ本コーナー

一言メッセージ

  テーマやジャンルに沿って並べられた本棚にそれぞれの図書館の個性が見えます。図書館からのメッセージを感じ取ってみてください!

安城市図書情報館の概要

所在地
愛知県安城市御幸本町504番地1
電話番号
0566-76-6111
開館時間
月曜日、水曜日~金曜日の午前9時~午後8時
土曜日、日曜日、祝日の午前9時~午後6時
休館日
火曜日、第4金曜日、年末年始、特別図書整理期間
URL
https://www.library.city.anjo.aichi.jp/ 別ウィンドウで開きます
開館年
2017年
延床面積
6,808.41㎡
蔵書数
約86万冊(令和5年度末現在)

海士町中央図書館(島根県)

海士町中央図書館の魅力

  海士町では全島をあげた「島まるごと図書館事業」を進めており、飲食店・港・公民館等さまざまな施設28カ所にミニライブラリーを設置して本の貸出を行っています。中高生にとって身近な場所に分館があり憩いの場にもなっています。
  田んぼの眺めが楽しめる本館ではセルフカフェコ-ナーがあり窓際席で景色やコーヒーを楽しみながら読書をすることができ、家以外のリラックスできる居場所として親しまれています。高校生向けの分館として高校塾・隠岐の國学習センター内に分館があり、塾職員と連携して運営しています。貸出だけでなく高校生と一緒に読書会等を定期開催するなど、本との出会いの場づくりにも取り組んでいます。

▲田んぼの眺めを楽しめる窓際席

▲高校生企画イベントの味見読書

図書館活用のポイント

  地元高校には島留学で全国からやってきた高校生が多く、地域住民と交流したい、地域で活動したいという生徒が多くいます。図書館では住民参加型のイベントをたくさん実施しているので、気軽に参加してもらえたらと思います。

▲高校生による絵本の読み聞かせイベント

▲冬にはこたつが置かれる絵本コーナー

一言メッセージ

  中学・高校の学校司書とも定期的に連絡会で情報を共有し、授業や学習活動の様子を聞いて選書を行うなど、学校図書館と連携して中高生の学習・読書をしっかりサポートしています。

海士町中央図書館の概要

所在地
島根県隠岐郡海士町大字海士1490番地
電話番号
08514-2-2433
開館時間
午前10時~午後6時
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)
URL
https://lib.town.ama.shimane.jp/ 別ウィンドウで開きます
開館年
2010年
延床面積
200㎡
蔵書数
約4万5千冊

くまもと森都心プラザ図書館(熊本県熊本市)

くまもと森都心プラザ図書館の魅力

  「なにかがみつかる、みんながつながる、ここからはじまる。」をコンセプトに、いつ来館しても新しい情報、発見がある図書館をめざして様々な企画や展示を行っています。
  eスポーツ大会、ビブリオバトル高校生大会、図書館コンサート、上映会、マンガ関連のイベントなど多く実施しており、誰でも気軽に参加することができます。また、運が良ければ熊本県内で活躍するアーティストの作品を間近で鑑賞できることも!
  カラフルなソファーでゆっくり雑誌を読むのもおすすめです。
就活に役立つ本もそろえています。困った時はビジネスに詳しい司書もいますので、なんでもたずねてくださいね。

▲落ち着いた雰囲気の4階フロア

▲ゆったりくつろげるソファー

図書館活用のポイント

  中高生向けの新書、大人になっても役立つ教養の本の他に、人気のライトノベルも多く取り揃えています。また、インターンシップの受入、学生向けの様々なイベントも開催しており、現役の学生さんに参加していただいています。

▲明るい雰囲気の3階フロア

▲楽しい本と出会える居心地の良い
児童コーナー

▲見て楽しい企画展示(毎月入替)

一言メッセージ

  くまもと森都心プラザ図書館には雑誌が264誌あります!

くまもと森都心プラザ図書館の概要

所在地
熊本県熊本市西区春日1丁目14番1号
電話番号
096-355-7401
開館時間
月曜日~土曜日の午前9時30分~午後8時
日曜日、祝日の午前9時30分~午後6時
休館日
毎月第3水曜日(当該日が国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたるときは、その日後においてその日に最も近い休日でない日)
年末年始(12月29日~1月4日)
特別休館日(年1回7日以内)
URL
https://stsplaza.net 別ウィンドウで開きます
開館年
2011年
延床面積
3,617㎡
蔵書数
約37万冊

過去年度の
おすすめ本はこちら

読書バリアフリー
「誰もが読書をできる社会を目指して」

障害の有無に関わらず、すべての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるようにするため、2019年6月に「読書バリアフリー法」が成立しました。さまざまな障害のある方が、利用しやすい形式で本の内容にアクセスできるようにすることを目指しています。

みなサーチ

みなサーチは、目の見えない方・見えにくい方、活字の図書を読むのが難しい方など、さまざまな障害のある方が、利用しやすい形式の資料を探すことができるサービスです。

おうちで読書(青空文庫の紹介)

青空文庫はボランティアの方のご尽力によって運営されるインターネット上の電子図書館で、近代の文芸作品など様々な電子書籍が収録されています。
青空文庫を閲覧することのできるスマホアプリも多数配信されています。ご自分のパソコンから、スマホから、読書を楽しんでみませんか。

4月23日は
子ども読書の日です

「子どもの読書活動の推進に関する法律」では、4月23日を「子ども読書の日」とすることが定められています。
文部科学省では毎年、特色ある優れた取組を行っている学校・園、図書館、団体(個人)を表彰するとともに、4月23日に表彰式を行っています。

これまでの表彰校等の取組

これまで表彰された学校・園、図書館、団体(個人)の取組事例を掲載しています。

4月23日は
子ども読書の日です