文部科学省
子供の読書キャンペーン-もっとひろがれ!本の森-

萩生田光一 文部科学大臣のメッセージ

(※大臣のメッセージへリンク)

こどもの教育応援大使
香川照之さんのメッセージ

(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

私たちのおすすめの本を
紹介します!

神永大輔さん(和楽器バンド・尺八奏者)のおすすめ本
『友だちをやめた二人』今井福子 作、いつか 絵(文研出版)

人をどれだけ頼るか/頼らないか。自分の心を開くか/開かないか。他人に干渉するか/しないか。人と人の距離のとり方は大人になっても難しいものです。
七海と結衣、友だちをやめた2人は果たしてどうなるのでしょうか?文字数も多く無いので、小学校高学年から中高生まで、普段本をあまり読まない人にもおすすめの本です。

子供たちへのメッセージ

本は作家さんたちのすごい知識や経験や想像が詰まった宝箱です。ぜひ貪欲にゲットしていってください。

河田惠昭さん(関西大学特別任命教授・社会安全研究センター長)のおすすめ本
『絆 津波からいのちを守るために』国際津波・沿岸防災技術啓発事業組織委員会(ウェイツ)

東日本大震災では、たくさんの人が津波で亡くなりました。津波のことをよく知っておれば、避難して助かった人が多かったと思います。津波災害は、長い年月をへて繰り返し襲うという特徴があります。この本を事前に読んで、津波から命を守りましょう。

子供たちへのメッセージ

津波は多くの場合、避難すれば助かります。「逃げるが勝ち」なのです。いのちを失わないために、津波のいろいろな性質を知っていると役に立ちます!

さかなクンさん(東京海洋大学名誉博士)のおすすめ本
『タコとイカはどうちがう?』峯水亮 (写真), 池田菜津美 (著), 杉本親要(監修)(ポプラ社)

こんなに、わくわくなタコちゃんとイカちゃんの絵本がこの世にあったのでギョざいますね‼︎
タコちゃんとイカちゃんが、それぞれの特徴や得意技を競い合います。
まさに‼︎目から鱗。
写真・文・監修・イラストそれぞれ超‼︎スペシャリスト大集ギョーでお届けするギョ〜ジャスな一冊。
タイムスリップして、タコに初恋した当時のさかなクン少年にも届けたい一冊でギョざいます。

子供たちへのメッセージ

さかなクンもお魚に関する絵本や図鑑でわくわく育ちました。
本は、夢への道標
たくさん本を読んで、夢を広げていきましょう♪

鈴木みゆきさん(独立行政法人 国立青少年教育振興機構 前理事長)のおすすめ本
『ニルスのふしぎな旅』セルマ ラーゲルレーフ 山室静(翻訳)(講談社BOOK倶楽部)

怠け者でいたずらっ子のニルスが魔法で小人になってしまい、ガチョウと一緒に旅をする中で、様々な試練や人や動物の優しさにふれ、成長する物語です。自然環境や生き物の描写が素晴らしく、旅の過程で知恵と勇気と友達を得て変化する思春期の少年が愛おしく描かれています。作者は女性として初めてノーベル文学賞受賞者です。

子供たちへのメッセージ

自然探索や野外体験で、ワクワクする自分と出合ってください。非日常での戸惑いが知恵を生み、友達が勇気をくれます。

パトリック・ハーランさん(タレント)のおすすめ本
『A Wrinkle In Time』マデレイン・レングル
翻訳本【五次元世界のぼうけん(あかね書房)】

ちょっとした化学おたくであるからと、学校では「出る杭」になっていた中学生のメグちゃん。科学者である父が突然失踪しったら、兄弟と三人で助けに行く冒険が始まる。タイムトラベルとミステリー、善と悪の戦いと家族愛。様々なテーマを巻き込みながら、一度本を手に取ったら読み終わるまでおけないほど面白いストーリーを描く。僕も大好きで何度も読んでいる!

子供たちへのメッセージ

本は違う場所、時間、次元に移動できるどこでもドアだ。違う人になれる「だれでもドア」でもある。巣ごもり生活が続いているが、いつでもこのドアを通って旅しようね。

松岡正剛さん(編集工学者・角川武蔵野ミュージアム館長)のおすすめ本
『不思議の国のトムキンス』ジョージ・ガモフ(白揚社)

ふつうの銀行員だったトムキンス氏がとても不思議な物理の世界に迷いこむという話です。それは相対性理論や量子力学があらわしている世界なので、ふだんの私たちには体験できないのです。それをガモフという天才的な科学者がおもしろく見せてくれるのです。ガモフは今日の宇宙のビッグバンを予想した人です。

子供たちへのメッセージ

「科学のめざめ」は子供のときにこそおこるといいことです。自然観察だけでなく、本の中でもそれはおこります。

村井美樹さん(俳優・タレント)のおすすめ本
『星の王子さま』サン=テグジュペリ 作 河野万里子 訳 (新潮文庫)

砂漠に不時着した飛行士の「僕」の前に現れた不思議な男の子。その子は、ちいさな自分の星を旅立ち、様々な星を巡って地球にたどり着いた王子さまでした。童話のような美しいお話ですが、社会風刺も効いていて、大人でもハッとさせられます。王子さまの純真な言葉は歳を重ねる度にますます味わい深く心に響き、人生をかけて、繰り返し読みたくなる本です。

子供たちへのメッセージ

ぜひ10代の多感な時期に読んで、折に触れて読み返してみてほしい。自分にとって「いちばんたいせつなこと」を見つけ出していってください。

室伏広治さん(スポーツ庁長官)のおすすめ本
『運命の大音楽家 ベートーベン』高木 卓 著(講談社 火の鳥伝記文庫)

ドイツ・ボンに生まれた天才音楽家、ベートーベンの伝記。作曲家であり、指揮者でもあったベートーベンがどのような人物であったのか、その思考と感情、努力を惜しまない姿勢が皆さんにも伝わりやすく描かれている本です。ベートーベンの生涯をマズローの法則になぞらえてみてみると、幼少期の承認欲求(第一人者に認められ、未来を想像する)から、自己実現欲求(自らの音楽を確立し創造する)というフェーズがあり、音楽の上達だけではなく、人生においての成長もこの本で読み取る事ができます。

子供たちへのメッセージ

聴覚を失い、何度も挫折と屈辱を味わいながらも、闘志で障害を乗り越えるばかりか、晩年も人々を感動する音楽を作曲し続け、多くの若手音楽家に影響を与えたベートーベン。
今、世の中は分断の時。だからこそ、「Humanism (人類愛)を信条とし、全てを音楽にかけたベートーベンの生き方」は、皆さんにも大いに参考になるのではないでしょうか。

吉野彰さん((国研)産業技術総合研究所 フェロー、兼 エネルギー・環境領域 ゼロエミッション国際共同研究センター長・旭化成株式会社 名誉フェロー)のおすすめ本
『知りたいサイエンス「大気の進化46 億年」』田近英一 著(技術評論社)

人間活動により大気中の炭酸ガス濃度は増加の一途をたどり、地球温暖化につながっていることが現在人類共通の課題となっています。本書は地球誕生から 46 億年の間の大気組成の変遷と生命の進化について、酸素と炭酸ガスという切口から解説しています。科学書ですが、地球環境問題の本質を理解する上で示唆に富んだ本だと思います。

子供たちへのメッセージ

歴史は多くのことを教えてくれます。地球の歴史もその一つ。あなたたちの未来を示唆する何かを学び取ってください。

令和2年度「私たちのおすすめの本」はこちら

もっとひろがれ!本の森

「絵本で子育てを楽しく」パンフレット

子供にとって、絵本を読んでもらったり、おはなしやうたを聞いたりすることは、ことばを覚えたり興味・関心を広げたりする大切な機会です。絵本を通した子育てについてまとめたパンフレットを作成しました。

読書バリアフリーリーフレット
「誰もが読書をできる社会を目指して」

障害の有無に関わらず、すべての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるようにするため、2019年6月に「読書バリアフリー法」が成立しました。さまざまな障害のある方が、利用しやすい形式で本の内容にアクセスできるようにすることを目指しています。

書店員が選んだイチオシの本(本屋大賞)

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2020年本屋大賞」が発表されました。
全国の書店員さんの投票により選ばれた本たちです。本屋さんで見かけたことのある本もあるのではないでしょうか。ぜひご覧ください。

おうちで読書(青空文庫の紹介)

青空文庫はボランティアの方のご尽力によって運営されるインターネット上の電子図書館で、近代の文芸作品など様々な電子書籍が収録されています。
青空文庫を閲覧することのできるスマホアプリも多数配信されています。ご自分のパソコンから、スマホから、読書を楽しんでみませんか。
紺野美沙子さんのおすすめ本『学問のすゝめ』も読むことができます。

4月23日は子ども読書の日です

「子どもの読書活動の推進に関する法律」では、4月23日を「子ども読書の日」とすることが定められています。
文部科学省では毎年、特色ある優れた取組を行っている学校、図書館、団体(個人)を表彰するとともに、4月23日に表彰式を行っています。

これまでの表彰校等の取組

これまで表彰された学校、図書館、団体(個人)の取組事例を掲載しています。

4月23日は子ども読書の日です