教育振興基本計画について-「教育立国」の実現に向けて-(答申)

平成20年4月18日
中央教育審議会

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<目次>

  • はじめに
  • 第1章 我が国の教育をめぐる現状と課題
    • (1)我が国の教育をめぐる現状と今後の課題
    • (2)教育の使命
    • (3)「教育立国」の実現に向けて
  • 第2章 今後10年間を通じて目指すべき教育の姿
    • (1)今後10年間を通じて目指すべき教育の姿
      • 1義務教育修了までに,すべての子どもに,自立して社会で生きていく基礎を育てる
      • 2社会を支え,発展させるとともに,国際社会をリードする人材を育てる
    • (2)目指すべき教育投資の方向
  • 第3章 今後5年間に総合的かつ計画的に取り組むべき施策
    • (1)基本的考え方
      • 1「横」の連携:教育に対する社会全体の連携の強化
      • 2「縦」の接続:一貫した理念に基づく生涯学習社会の実現
      • 3国・地方それぞれの役割の明確化
    • (2)施策の基本的方向
      • 基本的方向1 社会全体で教育の向上に取り組む
      • 基本的方向2 個性を尊重しつつ能力を伸ばし,個人として,社会の一員として生きる基盤を育てる
      • 基本的方向3 教養と専門性を備えた知性豊かな人間を養成し,社会の発展を支える
      • 基本的方向4 子どもたちの安全・安心を確保するとともに,質の高い教育環境を整備する
    • (3)基本的方向ごとの施策
      • 基本的方向1 社会全体で教育の向上に取り組む
        • 1学校・家庭・地域の連携・協力を強化し,社会全体の教育力を向上させる
        • 2家庭の教育力の向上を図る
        • 3人材育成に関する社会の要請に応える
        • 4いつでもどこでも学べる環境をつくる
      • 基本的方向2 個性を尊重しつつ能力を伸ばし,個人として,社会の一員として生きる基盤を育てる
        • 1知識・技能や思考力・判断力・表現力,学習意欲等の「確かな学力」を確立する
        • 2規範意識を養い,豊かな心と健やかな体をつくる
        • 3教員の資質の向上を図るとともに,一人一人の子どもに教員が向き合う環境をつくる
        • 4教育委員会の機能を強化するとともに,学校の組織運営体制を確立する
        • 5幼児期における教育を推進する
        • 6特別なニーズに対応した教育を推進する
      • 基本的方向3 教養と専門性を備えた知性豊かな人間を養成し,社会の発展を支える
        • 1社会の信頼に応える学士課程教育等を実現する
        • 2世界最高水準の卓越した教育研究拠点を形成するとともに,大学院教育を抜本的に強化する
        • 3大学等の国際化を推進する
        • 4国公私立大学等の連携等を通じた地域振興のための取組などの社会貢献を支援する
        • 5大学教育の質の向上・保証を推進する
        • 6大学等の教育研究を支える基盤を強化する
      • 基本的方向4 子どもたちの安全・安心を確保するとともに,質の高い教育環境を整備する
        • 1安全・安心な教育環境を実現する
        • 2質の高い教育を支える環境を整備する
        • 3私立学校教育を振興する
        • 4教育機会の均等を確保する
    • (4)特に重点的に取り組むべき事項
  • 第4章 施策の総合的かつ計画的な推進のために必要な事項
    • (1)関係者の役割分担,連携協力
      • 1計画の実施に当たり国の果たすべき役割
      • 2地方公共団体に期待される役割
    • (2)教育に対する財政措置の効率的かつ重点的な運用
    • (3)的確な情報の収集・発信と国民の意見等の把握・反映
    • (4)新たに検討が必要となる事項への対応
    • (5)進捗状況の点検及び計画の見直し
  • 答申の概要
  • 参考資料

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