21世紀の特殊教育の在り方について~一人一人のニーズに応じた特別な支援の在り方について~ (最終報告)

平成13年1月
 

目    次

はじめに
第1章  今後の特殊教育の在り方についての基本的な考え方
1  我が国の特殊教育の発展
2  今後の特殊教育の在り方についての基本的な考え方
第2章 就学指導の在り方の改善について
1  乳幼児期から学校卒業後まで一貫した相談支援体制の整備について
2  障害の程度に関する基準及び就学手続きの見直しについて
3  就学指導委員会の役割の充実について
第3章  特別な教育的支援を必要とする児童生徒への対応について
1  障害の状態等に応じた指導の充実方策
1-1  障害の重度・重複化や社会の変化に対応した指導の充実
1-2  学習障害児、注意欠陥/多動性障害(ADHD)児、高機能自閉症児等への教育的対応
1-3  最新の情報技術(IT)を活用した指導の充実
2  盲・聾・養護学校、特殊学級及び通級による指導の今後の在り方について
2-1  地域の特殊教育のセンターとしての盲・聾・養護学校の機能の充実
2-2  特殊学級、通級による指導の今後の在り方について
3  後期中等教育機関への受入れの促進と障害のある者の生涯学習の支援について
第4章 特殊教育の改善・充実のための条件整備について
1  盲・聾・養護学校や特殊学級等における学級編制及び教職員配置について
2  特殊教育関係教職員の専門性の向上
2-1  特殊教育教諭免許状の保有率の向上及び今後の免許状の在り方について
2-2  研修の充実
3  特殊教育を推進するための条件整備について
4  国立特殊教育総合研究所の充実

(初等中等教育局特別支援教育課)