研修事例10

研修目的: 放送とインターネットを授業で活用できるようにする。

1. 研修のねらい
 
教育テレビは現在小学校では84パーセントの教室で利用され、授業には欠かせない存在となっている。また、情報化が進み全ての学校はインターネットで結ばれ、放送・インターネットの融合した「デジタル教材」の開発が進んでいる。この研修では、授業で、放送・インターネットを活用する方法を学ぶ。

2. 研修時間:6時間(1日)

3. 研修内容

(項目) 事項 時間
2.教育メディア各論
5. メディアの教育利用
 
5-2. 教育放送利用の意義と方法
1.5
19.情報モラルと著作権、セキュリティ著作権と情報モラル
56. 著作権
 
56-2. 著作権法の意味と内容
56-3. 著作隣接権の意味と内容
3.放送(ラジオとテレビなど)
6. 放送の教育利用
 
6-1. 放送の教育利用の現状と課題
6-6. 授業過程への教育放送の適用
1.5
7. 教育放送の新たな展開
 
7-8. 授業過程へのインターネットテレビ(「デジタル教材」)の適用
2
15.インターネット/コンピュータ
46. インターネットの教育利用
 
46-1. インターネットの教育利用の現状と課題
1

*注(適用に当たっての注意)(本事例を活用するに当たって)
 この研修には、TV、VTR、パソコン、そして、インターネットに接続できる環境が必要である。また、デジタル教材を使う実習を取り入れるとよい。

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-- 登録:平成21年以前 --