研修事例14

研修名: 社会教育主事研修講座(教育メディアの利用)[国・都道府県]

1. 研修のねらい
 
社会教育主事資格取得講習の中に、教育メディアに関する知識や技術を修得し、社会教育事業や活動における教育メディア利用について、指導助言ができるようにする。

2. 研修受講者:社会教育主事資格を取得する国の講習参加者

3. 研修時間:6時間(1日)

4. 研修内容

(項目) 事項 時間
1.教育メディア総論
1. 教育メディアの現状と課題
 
1-1. メディア教育の現状と課題
2. 教育メディアの利用
 
2-1. 授業過程へのメディアの適用(メディアの選択と利用)
2-5. メディアを利用した授業の評価
1.5
8.コンピュータ(概論)
29. コンピュータの教育利用の概観
 
29-1. 教育におけるコンピュータ利用の現状と課題
29-2. コンピュータ利用の授業方法
29-4. 種々のソフトウェアの利用
1.5
15.インターネット/コンピュータ
46. インターネットの教育利用
 
46-1. インターネットの教育利用の現状と課題
21.地域のメディア計画とメディアセンター
67. 視聴覚センター・ライブラリーの意義と運用
 
67-1. 視聴覚センター・ライブラリーの役割、機能、運営、現状と課題
67-2. 施設、設備の管理・運用
1.5
20.遠隔教育
63. エル・ネットの利用
 
63-1. エル・ネットの意義と方法
22.研修実施者のための研修
73. 地域の協力体制の確立
 
73-1. 地域のメディア教育支援体制の現状と課題
19.情報モラルと著作権、セキュリティ
56. 著作権
 
56-2. 著作権法の意味と内容
1.5
57. 個人情報の保護
 
57-2. 個人情報・個人データ・保有個人データの意味と内容
59. 有害情報の扱い
 
59-1. ラベリング、キーワード・フィルタリング、ホワイトリストとブラックリストの意味と内容

*注(適用に当たっての注意)(本事例を活用するに当たって)
研修のポイント:教育メディア総論・メディア研修の企画運営・地域のメディ教育計画を中核にメディア研修の立案に必要な項目を選んで構成する。
時間の配分:1日または、他の行事や会議と併催して実施できるように配慮する。
その他:可能ならば、エル・ネット等(含む録画)の利用も考える。

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-- 登録:平成21年以前 --